今年の夏はとても暑くて、岡山へ帰省するのに長ズボンは嫌だなぁ。
向こうに着いたら、気軽に半ズボンで過ごしたいなぁ。。。
という訳で、岡山への移動中、新大阪で途中下車した時に、半ズボン目当てに、
ユニクロに寄っていく事にしました。
半ズボン、半ズボン。。。
私が半ズボンを愛用していたのは、思えば小学生の頃。。。
半ズボンと言えば、何故か友達のHくん(現在、血圧の件でお世話になっているお医者さま ^^;)とか、冬でもランニングシャツに半ズボンで通した近所のNくんなどを連想しますが。。。
私自身は、中学生以降は恥ずかしかったのか、夏でもずっと長ズボンで過ごしました。
でも、この歳になると、もう楽なら何でも良いやという感じになりますね。
半ズボン半ズボン。。。
ちょっとだけウキウキして、お店に入りました。
お店の奥の方に。。。あった。
大きなポスター。
そうそう、こんな感じこんな感じ。。。
(ユニクロのサイトより引用です)
良いじゃん。。。涼しそう。
あれ。。。?? えっ?!
「STETECO」って、ステテコのこと??
えー!?
ちょっと待って。。。
ステテコって、確か股引だよね。。。ラクダ色の。。。
そうそう。↑こんなの。。。
なにこれ、このお兄さん達、格好いい風に佇んでいるけど、下着丸出し?? ^^;
お店で混乱してきました。。。
えっと、私が欲しかったのは、ステテコじゃなく、半ズボン。。。
Hくんが穿いていた様な半ズボン。。。(くどい ^^;)
で、お店をぐるっと一周したんですが、求めていた半ズボンは見つからず、
それに最も近いものは、STETECOだけでした。。。
うーん、どういうこと??
もしかして、世の中には大人用の半ズボンは無くて、
大人はステテコを履かないといけないの。。。?
あ、でも、ステテコって下着だったはず。
下着で外を出歩いても良いんだろうか。。。? ^^;;
あのポスターのお兄ちゃん達は、きっと大丈夫そうだから。。。
良いのかな。
よく見ると、この STETECO ポケットとか付いているし、
生地も、しっかりしていて、ズボンっぽいです。。。
きっと、「ステテコ」では外出はいけないけど、「STETECO」は大丈夫なんでしょう。
言われなければ、誰もこれが「ステテコ」とは思わない。。。かも。
と、自分に言い聞かせて、「STETECO」を2枚購入しました。
おかげで、岡山は、COOLに過ごす事ができました(笑)
ところで、ステテコ。。。本当の所どうなんでしょう?
帰省して大分経ちましたが、ちょっと気になります。
例によりまして、ウィキペディアからの引用です。
語源[編集]
語源は1880年頃、初代(本当は3代目)三遊亭圓遊が「捨ててこ、捨ててこ」と言いながら、着物の裾をまくり踊る芸「ステテコ踊り」の際に着物の裾から見えていた下着であったためとする説と、着用時に下に穿いた下着の丈が長く、裾から下が邪魔であったため裾から下を捨ててしまえでステテコと呼ばれるようになった説があるといわれている。
歴史[編集]
着物や袴の下に穿く下着として、明治以降の日本の近代化に伴い全国的に普及した。
戦後、繊維業が隆盛となった日本では高温多湿の気候に合わせて素材や織りを工夫した楊柳クレープやキャラコ織の物が登場した。長年、中高年の男性によってインナーとして使用されており、メーカー各社が無地白色のものを中心に販売している。1988年に不織布メーカーが「21世紀にはなくなっているか、なくなってほしいと思う服飾品」をアンケートしたところ、「ステテコ」「ももひき」を挙げた生徒がともに6割に上った。[1]。
また、柄がプリントされたステテコも発売され、夏のルームウェアとして人気を集めている。このプリントされたステテコの購買層は長らく中高年の男性が中心であったが、2008年に肌着メーカーのアズが若者向けの「ステテコドットコム」を立ち上げ、よりデザイン性がもたされた商品が発売され、若者にもステテコ人気が拡大している。シャツに模様をつけてTシャツ、ランニングからタンクトップができたと同じ発想の転換を果たしている。
2011年にワコールが「女子テコ」を、2013年にユニクロが「リラコ」(Relax & Comfort Pants)を発売[2]。
どうも、昔から下着として普及してきたものが、最近、若者が外でも着れる様なものになってきた、という所みたいですね。。。
そっか。。。これで安心して外で着れそうです。。。 ^^;