目覚めたら、朝の6時でした。
。。。。ん?
えええええ?!
という訳で、こんにちは。
今日は子供たちを一足先に岡山の妻の実家に送り出す日だったのですが、
見事に寝坊しました。
飛行機は7時20分発。。。
家から空港まではどんなに急いでも1時間半以上はかかります。。。 ^^;
大急ぎで子供たちを起こしますが、にわかにどうしたら良いのか分かりません。。。
しまった、目覚ましかけるの忘れた。
それにしても、家族みんな揃って目覚ましをかけ忘れるなんて。。。 ^^;;
誰かが何とかしてくれるという油断が、ウチの家族に有ったんでしょうね。
大事故は、小さな事故が偶然積み重なって発生するといいます。
ハインリッヒの法則という言葉が脳をよぎります。。。
ハインリッヒの法則(ハインリッヒのほうそく、Heinrich's law)は、労働災害における経験則の一つである。1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。「ハインリッヒの災害トライアングル定理」または「傷害四角錐」とも呼ばれる。
いやいや、そんな事言ってる場合じゃなくて。。。
取り敢えず、子供たちを起こします。
普段はなかなか起きない娘ですが、こういう時はパッと起き上がります。
妻「とにかく空港に向かった方が良いよ。あと事前に連絡入れないと。」
私「うん。そ、そうだね。。。
車で途中まで行った方が早いかな?」
妻「さあ。。」
私「よし、みんな、すぐ出るぞ!!」
と言いますが、実際には本人が一番パニクっています(苦笑)
素早く身支度を整え、子供たちを連れて駅に向かいました。
まだ空は真っ暗。
空気がひんやりしています。
早足で歩きながら、iPhoneで検索してみます。
「飛行機 寝坊 乗り遅れ」
歩きながらだと、なかなか上手く画面操作ができません。。。
駅に着く頃にようやく画面が出てきます。
「寝坊したら、まず空港に連絡すること」
という文字が目に入りました。
確かに。。。
大分落ち着いてきました。
これから、電車に乗らなきゃならないので、
予約番号、マイレージクラブ番号、予約した飛行機便などを伝えつつ、
連絡は妻にお願いしました。
電車に乗ること数十分。。。
妻から連絡が入りました。
「何とか解約して、予約を取り直す事ができました。
予約番号は、◯◯◯◯。。。」
まあそんな感じで、この帰省ラッシュの時期にも関わらず、何とか奇跡的にリカバリーすることができました。。。
早朝の飛行機にお乗りの際は、気を引き締めないといけませんね。
久々のピンチに、脳が一瞬フル稼働した事件でした(苦笑)
◆オマケ◆
飛行機に乗り遅れそうになった時にすべきこと
・とにかく、飛行機が飛ぶ前に空港に連絡して、指示を仰ぐこと。
空港の人は、こういうケースの対応にとても慣れています。
飛ぶ前なら、予約の変更が可能です。
・連絡の時に用意しておくもの
・搭乗便名、予約番号、予約に使った会員番号
・私の様に二手に別れる事が出来る場合、飛行機に乗る人はとりあえず空港に向かい、
残る人が予約の変更交渉をするのがベストだと思います。
・「フラット・タイヤ・ルール」といって、不慮の事故やトラブルで飛行機を
逃した時に、追加料金無しで当日のキャンセル待ちチケットを
発行してくれるという、非公式ルールが航空会社によっては有るみたいです。
実際、妻は遅れた原因が交通機関によるものだったのかどうか聞かれたそうです。
という訳で、飛行機に乗り遅れたからといっても、
パニックを起こしたり、ヤケを起こして、潔くあきらめたりしてはいけません。
最後まで望みを捨てぬ者だけに道は開けるのです。
それでは、おのおの、ぬかりなく。。。 ^^;