「えー、面倒くさいよ〜」
「おうちで、ゴロゴロしていたい〜」
と言う子供たちを引きずって、科学未来館へ。
テオ・ヤンセン展を見に行ってきました。
会場は予想に反して人で一杯でした。
小さいビーストを手で押したり、巨大なビーストを見学しました。
解説によると、このビースト、自分で色々判断して動く様で
最終目標としては、テオ・ヤンセン氏がいなくなっても、
自分たちで長く生き残っていける様にするのだそうです。。。
展示されていたビーストは風を受けて、空気をペットボトルに貯めて
動力にしたり、障害物を検知すると避けたり、
潮が満ちてくると逃げたりしたりしていました。
電子的な部品を一切使わないにも関わらず、ここまで出来る事にとても驚きます。
案外、「生存」の為の行動を追求すると、「生命」につながるのかも知れません。