う〜む、昨日書いたのがかなり甘酸っぱい(やや酸っぱい)思い出だった様な。。。
(またカブったのか?笑)
あんまり面白くは無いけど、これも小学校6年生の頃の思い出です。
その頃私は好きな子がいました。Kさんとしましよう。
(残念ながらNさんじゃないのです。)
で、くわしいいきさつは省きますが(笑)、どうやらKさんの方も
僕の事を好きらしいという事が判明しました。
当時、バレンタインデーは、今ほど流行っておらず
チョコレートのやり取りなど余りおおっぴらにはされておりませんでした。
(と思っていたのは私だけかも知れませんが 笑)
で、バレンタインデーがやってきました。
私の友人にも好きな子がいて、私の好きな子と友人同士でした。
その日は、私の友人達のグループと、彼女らのグループがずっと
(いつ渡すかいつ渡すかという感じで 笑)ずっとけん制し合っていたのですが
結局タイミングが合わず(?)チョコのやり取りは無いまま、学校が終わりました。
放課後、そろそろ帰ろうとしていると、別の女の子が私に近づいてきました。
包みを持っています。
「!?」
「あの・・・」
「え??」
「これ金ちゃん(仮名)に届けて欲しいんだけど。。いい?」
「良いよ。。。(汗)」
という訳で、金ちゃん(仮名)の家に行き、チョコレートの包みを配達するという有りがたい役目を果たしました。
翌日。。。
クラスの親分格の女の子が私を呼び、
「shobuno、チョコ貰えなかったでしょう? 可哀想だからコレ、持っていきな。」
「あ、ありがとう〜(涙)」
こうして、私がゲットした記念すべき初バレンタインチョコは、
親分からの当時としては珍しい「義理チョコ」だったのでした。
おしまい(笑)