shobuno's blog

shobunoの日記です。日々見たこと、考えたこと、思い出した事などを興味の向くまま書いていきます。

[[島村楽器のお題]]「楽器に関する思い出」

 小学4年生頃、私の家に電子ピアノがやってきました。
「ピアノ」と言っても、今から思えばタッチも軽く、音もそれ程良いものじゃなかったんですが、
初めて見たもので、とても感動した覚えがあります。


 詳しい経緯は忘れましたがその後、母と弟がピアノを習い始めました。
私は、毎日遊び回っているのが忙しかったので(?)習う事を拒否しました。
それでも、音楽は好きでしたので、弟や母が練習するのを聞いたり、
耳で聞いたアニメソングなんかを再現したりして、遊んでいました。
その後も何度かピアノを習う様に勧められたのですが、習うのは拒否し続けました。。。


 小学6年になって、親しいグループ(男女合わせて8人位)で、
遊園地へ行こうという話になりました。
(え?楽器の話は? 。。。もうちょっと待っててください(苦笑))
それに参加したいと、母に頼んだ所、色々悶着の末、交換条件としてピアノをちょっとだけ習う事になってしまいました。(恥ずかしい。。。)
遊園地での話は、本題から逸れますので(笑)後日にでも書くという事にして、ようやく本題です。


 小学6年生から、最低3ヶ月はやるという約束で、ピアノを習い始めました。
元々器用な性質なのか、散々弟と母がやっているのを聞いていた為か、
上達は非常に早かった様です。。。
あっという間に、赤い本は終わり、黄色い本の真ん中位まできました。
練習も結構楽しくて、やり始めると1時間でも2時間でもやっていました。
 ただ、あの頃は、他の習い事やら、遊びやらの方が楽しくて、
ピアノだけに集中する事が出来ず。。。
結局ちょうど3ヶ月目で、習うのを辞めてしまいました。
先生からは、教室新記録のスピード上達だったのに、
きっと、凄く上手になったのに、と残念がられましたが、
私はケロッとしてました。。。


 ピアノ、大人になってから、とても好きになりました。
あのまま続けていたらどうだったんだろう?
ちょっと勿体無かったかな?


いえいえ。あの時の私の判断を大事にしましょう。


やりたかったら、今からでも始めれば良いのですから。