shobuno's blog

shobunoの日記です。日々見たこと、考えたこと、思い出した事などを興味の向くまま書いていきます。

2012年春アニメ 着地状況

毎回、題材を考えるのに四苦八苦しております。

そんな中で、「妖精館物語」は全話分の題材が既に決まっているので楽できるぞ!

。。。と思いきや、書きだすと想像以上に重くて(苦笑)、ちょっと計算違いだったかなと思い始めた今日この頃。。。

楽できる筈の月曜が、かなり苦しい。。。(笑)

 

 先週は春アニメの最終回ラッシュでした。

上手に着地出来た作品、地上に激突してしまった作品、色々ありました。

途中まではとても良い出来だったのに、最後のまとめ方に失敗して駄作になってしまったり、最初は何コレっていう感じだったのが、上手くコントロールして良作に化けてしまったり。。。

1クール(12〜15回)ものの物語は、とてもスリリングだと思います。

 

さて、独断と偏見による、春アニメ着地状況ランキング。

行ってみましょう♪

 

6位 坂道のアポロン

 最終回で、地面に激突。。。(涙)

 最初の頃は素晴らしい出来だったんですよ。。。

 尺が足らずに話をはしょりすぎて、粗が目立つ結果になってしまいました。

 とても残念です。特に最終回はちょっと酷いんじゃ。。。?

 折角オープニングテーマ曲を最後に持ってきて、なんとか纏まったのかと思いきや、

 いつものエンディングテーマ。。。これはダメでしょう?

 

 

5位 這いよれ!ニャル子さん

 無難な、ニャル子さんにしては大人し過ぎる着地でした。

 終わってみると、この順位。

 他の話が良すぎたのも敗因かな。。。?

 第一話の勢いで突っ走れたら、文句なく1位だったと思います。

 中盤、停滞した分、後半盛り返してきたのですが、

 最終回は、キレイに着地したけど、ちょっと物足りない感じ。。。

 

 

4位 めだかボックス

 上手い着地でした。

 まさかの主人公不在の最終回。

 それでも主人公の存在感はしっかり感じられるという終わらせ方。

 普通の作家さんには真似できない、職人芸を感じる作品でした。。。

 何度も書いてますが、西尾維新って凄いと思います。

 

 

3位 モーレツパイレーツ

 これでもかという感じの力に満ちた終わり方でした。。。

 結構ムラがある作品で、面白い回と退屈な回の差が激しかったりしたのですが、

 最後は怒涛の展開で、観ている人を無理やり納得させる終わらせ方でした。

 こういう作品も、結構好感がもてます。

 

 

2位 つり球

 終わってみるととても王道な作品でした。

 安定したストーリー展開、豪華な背景、魅力的なキャラクター。。。

 安心して最後まで観ていられる。。。

 そこが、唯一の弱点と言えば弱点なのかも知れませんが。。。

 良いモノは良い!

 

 

そして注目のベストは。。。

1位 謎の彼女X

 何と、この作品でした(あくまで私の評価デス 笑)

 最初は、ひたすら気持ち悪いと思ったんですが、何か気になって、

 2話が終わる頃には、「普通」になって いました。

 全体を通して見ると、この作品はピュアなラブストーリーです。

 独特の絵柄や最初の嫌悪感も、慣れてくると効果になってしまいます。

 まあ、脚本も相当良かったんでしょうね。。。

 

 

夏アニメはどうなるかな。。。?

気が向いたら、またランキング作りたいと思います。