(これで20個目の収穫です。この夏、トマトだけは買う必要が無くなりそう)
いよいよ夏って感じになってきましたけど、
空気が乾燥しているせいか、とても爽やかな暑さって感じです。
このまま、こういう感じの夏でいて欲しい。。。(笑)
今日は、久しぶりに最近読んだ本の紹介です。
■川の名前 川端裕人
妻から
「はい。これ、夏の課題図書ね。」
と渡された本です。
少年達のそれぞれの背景と心の葛藤、成長、友情などが、丁寧に描かれています。
少年視点なので、大人が単純に描かれて過ぎているっていうのが弱点と言えば弱点ですが、素直に少年の気持ちで読み進める事が出来たので、良いかな。
ちょっとスタンド・バイ・ミーに似た読後感を味わいました。
この年になって読むと、色々自分の思い出とオーバーラップしてしまって妙に感動させられます。。。(涙)
夏にオススメの一冊ですね。
本屋さんに平積みになっていて、結構目立つ位置に置かれていた事と、
表紙のイラストに釣られて。。。(^_^;
とっても読みやすいお話。ライトノベルかな? だよね。。。
電車の中でサクサク読むのには最適です。
古本屋さんが舞台の、謎解きあり、アクションあり、恋愛ありの小品集。
何と言っても、古本屋「ビブリア古書堂」の店主であり入院中の栞子さんのキャラクターが魅力的です。
アニメ化しましょう! 京都アニメーションあたりで。。。(笑)