shobuno's blog

shobunoの日記です。日々見たこと、考えたこと、思い出した事などを興味の向くまま書いていきます。

妖精館物語を放送する予定でしたが。。。

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「桃太郎ゴールド」ついに収穫!

みかんじゃないよ(笑) (手は娘のです)

 

 子供の頃、アニメ番組を見ようと思ってチャンネルを回すと、見慣れない映像。。。

とっても広い野原が映って、何だかのどかな光景。。。

大人が何人かで歩いていたり、カートに乗っていたりする映像がまったりと流れる。。。

我慢してアニメが始まるのを待っていると、しばらくしてテロップが。。。

「本日、アニメ◯◯◯の予定でしたが、急きょ予定を変更して

 ◯◯◯ゴルフをお送りいたします。」

 

「なに〜!?(怒)」

 

あの時の落胆とやり場のない怒りは忘れられません。

(何の番組が潰されたのかは、ケロッと忘れていますが。)

スポーツ番組に対する憎しみの芽(?)は、こうして培われてきたのでしょう。。。

 

という訳で(?)こんばんは。

本日は「妖精館物語」を書くつもりでしたが、急きょ話題を変えたいと思います。

(前振りが長すぎですね (^_^;)

 

 今日は、小6の娘のピアノ発表会がありました。

という訳でその話をします。(今日書くしかないので。)

 

 娘は幼稚園の頃からピアノを習ってます。

正確には、年小の時に一年程、私が赤いバイエルの内容をレッスンし、

年中になって、赤バイエルが終わったタイミングで、教室へ習いに行かせました。

最初の頃はノリノリで、課題の進度も先生がびっくりする程で、

発表会に出ると、

「え、あんなに小さいのに、この曲を弾くの!?」

みたいに言われていました。

 

がしかし。。。

小5になる位から、家で練習をしたがらなくなり。。。

妻に怒られながら、渋々通う感じになってしまいました。

私も小〜中学生を教える塾の講師(のアルバイト)を長年やってきたので

とても良く分かるのですが、

「来たるべきものが来た」

という感じです。。。(苦笑)

 

 女の子の場合、小4位までは天真爛漫で、いつもニコニコ、

活発に勉強していた子が、小5〜小6になると、

突然ムスッとして目つきまで悪くなる(笑)時期が来るのです。

最初見た時は、とてもびっくりして、

私が何か悪いことしたんじゃないか。。。と、ちょっと悩みましたが、

そうではなく、大体の子に訪れる所謂「反抗期」だという事を

先輩講師から教えられ、改めてびっくりした覚えがあります。

(ちなみに、男の子は中学生位から。

 でも、男の子の反抗期はある意味単純で可愛くて、

 こちらが(何かの分野で)圧倒的に優れている事を示せば、

 素直に従ってくれるという感じでした。。。

 女の子にその手は通用しません (^_^;)

 

 女の子の反抗期の場合、ほとんどこちらから打つ手は有りません。

根気強く、本人に考えさせて、本人が良いと思う行動を取らせてあげるサポートをするしかありません。

間違った事をしていたら、指摘して、本人に納得させた上で改めさせるとか。。

いい事をしていたら、きちんと褒めるとか。。。そんな感じでしょうか?

 

 さて娘のピアノですが、どうしたものか。。。?

先生とも話をしましたが、今が一番「辞めたい時」のはず。

きっと、あと2,3年耐えればこの山を乗り越えられるというのは、

先生も私も良く分かっているんですけど。。。

本人はとても辞めたいと思っているはず。

でも、辞めると後で必ず後悔する時が来るんですよね。

まあ、それも人生だし、再開する事だって出来るんだけど。。。

う〜む。

 

妻から、

「年内に結論を出してね」

と言われています。

 

私の中で、まだ考えがまとまっていません。

ともかく、娘とゆっくり話合わなければいけませんね。

 

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今日の発表会。所々でしくじったけど、いい音が出ていました。