草加の花火大会へ行って来ました。
5,6年前から、毎年何故か近所のYくん(娘の同級生)一家と一緒に見に行くのが恒例になっています。
この花火大会の特徴は、極めて近い所から見る事ができること。
余り知られていない為か、比較的楽に見ることができることです。
夕方4時に場所取りをして一旦帰宅。
6時になったら、子供たちを連れてYくん宅へ。。。
Yくんママ(例の私を「妖精さん」呼ばわりする人(^_^;)の運転で、
花火大会会場へ(そうか公園)。。。
今年はカメラと三脚を持って行きました。
花火の撮影に挑戦です。。。
前回の水族館といい、今回の花火といい、
何故か撮りにくい題材ばかっり撮影していますね(苦笑)
私が知っている、花火撮影のポイント
1.絞りはできる限り絞ること。
(花火の光量は意外に多いという事と、写真がシャープになります。)
3.感度は低めに設定すること。
4.シャッター速度はバルブ(開放)にして、手で調節する。
5.ピントはマニュアルで、無限遠固定。
6.手ぶれ補正機能が有ればオフ。
7.三脚は必須。
8.カメラがぶれない様に、シャッターボタンは直接手で押さず、
レリーズ(遠隔でシャッターが押せる器具)を使う。
9.光量が高すぎた場合、減光フィルタを使用する。
さて、結果は。。。?
オーソドックス。線が思いの外シャープ。。。
これもカメラの性能か??
これは、子供が描いた抽象画みたいな。。。
目で見た感じと、撮影されたイメージとは、随分ギャップがあります。
目だと連続した「動画」ですが、写真は「ここから」「ここまで」
と、自分で切り取った時間の断面のイメージです。
出来上がった写真を見るまでは、どんな絵になるのか想像できません。。。
終盤です。スケールが次第に大きくなってきます。
やっぱり、カメラの性能の良さに助けられたのか、
思いの外良い絵を撮る事ができました。
ここの花火大会の魅力は、ほぼ真下で見る事ができる事です。
視界一杯に広がる花火、腹に響く音。。。まさに大迫力。
視界一杯に広がる炎が、こっちに向かって来ます。
「火の粉がこっちまで来そうな位、大迫力だね。」
と言っていたら、本当に頭の上に火の粉が降ってきて
大変だった事も有ります(苦笑)
この迫力を一回体感してしまうと、もう戻れなくなってしまいます(笑)