「で、新しい画面の仕様だけど。。。」
私(仕事モード)が、担当者に説明しています。
「この部分はどうします?」
「お客さんの要望は◯◯が出来れば良いって事なんだよね。
実装するとすれば、最低△△が有ればいいけど、
できれば◇◇まで付いているとより良くて、
さらにデラックス版だと、☓☓まで一緒に出来てしまう感じかな?
出来れば「デラックス版」まで行きたいな。。。」
「あの。。。」
「え?」
「どうでも良い話ですけど、「デラックス」って死語ですよね?(笑)」
ああ! そう言われると確かに。
こういうケースで更に古い言葉「松竹梅」とか使うけれども、
「デラックス」という言葉も、「昭和」を連想する言葉の様な気がします。
(松竹梅って言っても通じない部下がいました。。。)
あっ。今日もこんな感じで、どうでも良い話です。。。(苦笑)
本来、デラックスっていうのは英語のdeluxeな訳で、
普通の英単語なのですが、「デラックス」とカタカナで書くと、
何か違うニュアンスが付く様な気がします。
金色の紙を貼ったプラスチックで出来た何かみたいな。。。
無理やり高級感を付けようとして、ちょっと失敗してしまったような何か。。。?
子供の頃に、その手の「デラックス」が、世の中に溢れかえっていた様な気がします。
世の中イケイケで、誰もがより高級っぽいものを目指していた時代の香り。
そんなイメージでしょうか?
確かに、最近は何とかデラックスとかいう人物がいる以外では
デラックスという言葉は、余り使われなくなった気がします。
「死語」なのかも知れません。
ひょっとして私が設計するシステムは、「デラックス」なんでしょうか? (^_^;
明治デラックスチョコレート。
(今でも売っているのかな?)