shobuno's blog

shobunoの日記です。日々見たこと、考えたこと、思い出した事などを興味の向くまま書いていきます。

時代は変わるんですね

昨夜、小松左京さんの小説の取り込みが終わりました。
多分、図書とかで全部読んでいた筈なのですが、
家にも随分残っていました。
学生時代から、小松左京さんの作品が大好きで、
古本屋さんで一冊50円とかの文庫本を買いあさったものです。


家に有ったのは全部で42冊でした。。。こんなもんかな?


ふと気がついたのですが、「復活の日」が何故だか無い!?
絶対持っていた筈なのですが、紛失していたみたいです。
気が付かなければどうという事も無いのですが、
気がついてしまうと、気になって仕方ありません(苦笑)


ちょっと近所の本屋へ。。。


本屋で、ショックを受けました(ちょっと大げさ。)
小松左京の小説が一冊も無い!?
ちょっと前は、色々な出版社から沢山出ていた筈。。。
それこそ、本屋さんの本棚一段位は軽く占拠していたのに、
今見ると、全く一冊も置いてありませんでした。


筒井康隆も無い。。。
眉村卓も無い。
新井素子も無い。
星新一は、何故かちょっと有る。教科書とかに載っているからかな?
司馬遼太郎は。。。たっぷり有る。
北杜夫とかも有るんだ。。。
この違いは何だろう。。。?


時代によって、読まれる本が変わるっていうことは
頭では理解しているつもりでも、
目の当たりにしてしまうと、やっぱりショックを受けるものです。
こんな風に時代が変わっていくものなんですかね?
昔私達が夢中になって読んだ本だって、どんどん埋もれて
忘れ去られていくものなのでしょうね。。。


あ、「復活の日」ですが、
ネットでゲットしました。。。
届いたら、即、切り刻まれる運命かも。。。(苦笑)