MacBook Air を仕事のメインマシンにして1ヶ月。。。
実際どんな感じかをレポートしてみたいと思います。
今の会社に入ってから3年程、Core2 Duoの(当時としては)それなりに良いマシンを使っていたのですが、ハードディスクにガタがきていて、
起動も異様に遅くなってしまった為、新しいマシンを買って貰いました。
「出張も多いので、軽いノートが欲しいなぁ♥」
と、ちょっとダダをこねてみた所、
「shobunoさん、どうせMacが欲しいんでしょ? (苦笑)」
と言われ。。。めでたく会社でMacを使える事になりました。
買ってもらったマシンは、MacBook Airの11インチ。
CPUはCore i7(2GHz)に載せ替えてもらい、ストレージ(HDD)は、512GBのフラッシュメモリに差し替えてもらい、メモリは8Gまで増設。。。
何も言わないのに、フルスペックまで機能アップしてもらいました。。。
(ほら、ボクって人望が暑い。。じゃなくて、厚いから。。。(^_^;)
たった1.08kgの筐体で、今までのPCの数倍のパフォーマンスです。
このマシンのストレージを真っ二つに分けて、半分はWindows7、半分はMacに割り振りました。
Windowsの方には、Officeとか、開発中のWebシステムとか、以前に使っていたWindows関連ソフトを入れて、Mac側にはメールとか、Windowsの仮想ソフト(Parallels)を入れました。
普段はMacで起動して、Windowsのソフトが必要な時は仮想ソフト経由で使い、
Windows環境をもっとバリバリ使いたくなったらWindowsを起動して使おうと思っていたのですが、現在では殆どWindowsをメインに起動する事は無くなりました。
メールやWebはMac、Officeやテキストエディタは使い慣れたWindows。。。
必要に応じてMacの環境やWindows環境(仮想)が起動します。
フラッシュストレージの効果が高いのでしょう。
何をするにも速くて、とても快適です。
11インチのディスプレイやキーボードは小さくて使いにくそうと思われるかもしれませんが。。。実際には普段使う事は無くて、本体を閉じたまま大きなディスプレイや、使い慣れた大きさのキーボードに繋いで使っています。
(クラムシェルモードですね。)
普段「ノートPCを使っている」と意識する事はありません。
出張先への持ち運びも気軽で、自分のPC環境を丸ごと持ち運ぶ事ができる様になりました。
Windows環境のショートカットキーと、Mac環境のショートカットキーが若干違うので戸惑う事がごくまれに有る事以外は、本当にいい事ずくめの環境です。
私の様に、Macに馴染んでいる方は、機会があったら職場のマシンもMacにしてしまう事をお勧めします。