送り火です。
この辺りでは昔は灯籠流しをしたそうですが、今では川岸にろうそくと線香を立てて家族でひっそりお祈りをします。
お盆ももう終わりですね。。。
今日は、夏の山陰旅行2日目ということで、島根県の足立美術館まで足を伸ばしました。
ここは、日本一の横山大観のコレクションと、日本庭園で知られる広大な美術館です。
残念ながら、絵画の方は撮影禁止でしたが、日本庭園の方は撮影OKでしたので、
今日はそちらの写真をご紹介しましょう。。。
これは白砂青松庭の入り口の所から撮影。(by 娘。iPhone5によるパノラマ写真)
非常にダイナミックで、美しい庭園です。
こちらは、一眼レフによる同じ場所の撮影。(by 私 ^^;)
ここの庭は広大なので、パノラマ写真の方が良い絵が撮れている様な。。。(苦笑)
次は池庭対決(? ^^;)
娘(iPhone)によるもの。
こっちは、私(一眼レフ)。ブログにアップしてしまうと、描写力の違いが殆どわかりませんね。。。っていうか、娘の写真に負けてないか? 私。(^^;)
これが、野外の撮影スポットからの庭園です。
娘(iPhone)によるもの。(パノラマで来ましたか。。。)
で、こちらが私(一眼レフ)。
こうしてみると、良い天気の時はiPhoneもかなり良い絵を作れる事が分かります。
米国の日本庭園専門雑誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』が行っている日本庭園ランキング(Shiosai Ranking)では、初回の2003年から2012年まで、10年連続で庭園日本一に選出されている。2012年のランキングは日本国内約900箇所の名所・旧跡を対象にしたもので、「庭そのものの質の高さ」「建物との調和」「利用者への対応」などが総合的に判断されたもので、とくに細部まで行き届いた維持管理が評価されている[1]。また、フランスの旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』や『Guide Bleu Japon』にて、それぞれ三つ星(最高評価)を獲得している。
(ウィキペディアより引用)
ここの庭園は、広大なスケールと美しさがとても分かりやすく、海外の人々からの評価が高いのも良く分かる感じがします。
「日本庭園」として考えると、どうなんだろうと思うのですが、
圧倒的なスケールとパワーで無理やり納得させられる(?)様なお庭でした。
興味の有る方は是非一度ご覧ください。
元気を貰えるようなお庭だと思います。