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shobuno's blog

shobunoの日記です。日々見たこと、考えたこと、思い出した事などを興味の向くまま書いていきます。

石を投げたら。。。

チョイ惡な話

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夏がまたぶり返してきています。

ベランダの朝顔は生き生き。。。 私はぐったり。。。 (^_^;

 

今から20年以上前のお話です。

私は学生でした。

サークル妖精館という同人誌サークルを、会長のTさんと一緒に運営していました。

Tさんは、私の後任の会長さんでした。

私よりも2歳年上で、郵便局に努めているマジメ過ぎるくらいマジメな青年でした。

彼は私と同じ足立区に住んでいましたが、自転車で30分ぐらい離れた地区に住んでいました。

 

当時の私は、割のいいバイト(塾講師。時給確か2,500円)をしていて、お金にも余裕の有る暮らしをしていました。

 

時はバブルの時代。。。世の中のみんなが浮かれていた時代でした。

(「バブルの時代」って、当時呼ばれていたんでしょうか? 

 はじけてから付けられたんでしたっけ??)

 

 私とTさんは、毎週の様に土日に会って、会の雑務をこなしたり、

作戦を考えたりしていました。

 

日曜の夕食は、ほとんど近所のファミレス。

ステーキやら、

ハンバーグやら、

パスタやら、

ドリアやらのセットと、

オマケにほうれん草のソテーを頼んで、、

会の話をしたり、冗談を言い合ったり、

時には、マジメな議論を戦わせたり。。。

おかわり自由のコーヒーをがぶ飲みしながら夜遅くまで、語り合いました。

 

今から思うと、何とも自由で幸せな時間を持つことが出来ていたんだなぁと

強く思います。

 

そんな、深夜のファミレスでの会話の一つです。。。

いつもの様に冗談を言って笑っていたのですが、ふと、昔の莫迦な話を思い出しました。

 

私「あのさ。。。」

T「ん?」

「小学生の頃、オレってすごく莫迦だったんだよ(笑)」

「へぇ?」

「確か5年生位の頃だったと思うんだけど。。。10年位前かな。」

「うん。」

「何かエネルギーを持て余していたんだと思うんだよね。」

「?」

「友達を5,6人連れてさあ。。。自転車に乗って足立区の北の方にあった

 大きなグランドに行ったんだ。スリルを味わおうとか言って。」

「うん。」

「で、みんなで自転車を降りるんだけど、体の弱そうな子は自転車の近く、

 体力の有ったオレとかは、自転車から離れた所に配置するんだ。。。」

「??」

「で、そこで遊んでいた見るからに体の大きい上級生達に向って、

 みんなで大きな声で罵声を浴びせるんだよ。。。(苦笑)」

「。。。。!?」

「「バカヤロー!!」とか言って、石を投げたりして。。。(苦笑)

 もちろん、遠いから石なんて当たる訳ないんだけど。。。」

「。。。。」

「向こうが気がついて、逆上して追いかけてくるんだけれども、

 みんな素早く自転車に乗って、必死に自転車こいで逃げたんだよ。。。

 そういう遊び。」

「。。。。」

「莫迦だろ? オレって何だったんだろうね。。。(笑)」

「。。。。」

 

気がつくと、笑うと思っていたTさんの表情が冴えません。。。

おかしいな。。。

 

「ん? どうかした?」

「。。。。」

「具合でも悪いんか?」

「オマエだったのか。。。」

「えっ?!」

「オマエだったんだな。。。」

「??」

「その時、石を投げられたのはオレ達だ!」

「ええっ?!」

「やっと見つけたぞ!!」

「ひぃ〜 ごめんなさい〜!!」

 

 

 あの時のどうしようもない感じ、忘れる事ができません。。。(苦笑)

悪いことは出来ないものです。