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shobuno's blog

shobunoの日記です。日々見たこと、考えたこと、思い出した事などを興味の向くまま書いていきます。

ドラマ「半沢直樹」(最終回)の感想

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息子の落書きから。。。 (怪獣??)

 

 3連休の最終日でしたが、仕事しました。

いつの間にかすっかり涼しくなり、通勤電車もガラガラで、とても快適な1日でした。

日中のお話で特に思いつく事がないので、今日は昨夜放送されたドラマ「半沢直樹」の最終回のお話でも。。。

 

以降、ネタバレ有りです。

 

 盛り上がったし、力も入ったし、面白かった。。。んですが、

終盤ちょっと失速感を感じました。

これは、何だろうと考えてみると、香川照之演じる悪役の大和田常務の周囲に違和感が有ったんです。

 

取締役会議での土下座、頭取からの温情人事と、半沢の出向。。。

 

この辺りの描き方が乱暴で、違和感が残りました。

元々、原作では大和田常務はそれ程大物として描かれていませんでした。

それを、香川照之をキャスティングして「大きな敵」として描き直されました。

敵は強い程面白い。。。確かにそうです。

いかにも大物で、いかにも巨悪の根源っぽい演技で、香川照之は熱演しました。

前半はそれで上手く行っていました。

でも、最後まで彼の「演技」だけで、「巨悪」を表現するのは、

やっぱり無理が有ったんじゃないかと思います。

 原作に無い、重要なキャラクターをドラマで作り 出そうとするのですから、

原作に無いストーリー、半沢直樹本人以上の「物語」を作らなければならなかった筈。

大和田常務の物語は原作のまま、それでいて原作に無い重要な役割を与えられたのですから、綻びが出ても仕方なかったと思います。

もし、大和田常務の「物語」が補完できていたら、ラストの頭取の人事も、

説得力が生まれたのでしょうが。。。うーん、残念でした。

 原作も出来ており、続編が有る事は確実で、大和田常務をまだまだ使っていきたいという事でしょう。それは分かるんだけど。。。

続編で、そこら辺が補強される事を願っています。

 

半沢直樹は、続編の関係からも、ここで出向を命じられなくてはいけないんですが、

大和田常務の措置がああだったので、ちょっと違和感が残る結末になってしまいました。

そう考えると、原作のストーリーのバランスは、やっぱり絶妙だったんだなぁと

実感させられます。

原作を変えるのは、相当注意深くやらないと大変なことになるという例ですね。。。

 

と、ここまでグダグダ書いてしまいましたが、全体的には超豪華なキャストで、

久々に見応えのあるドラマに仕上がっていました。

毎週日曜の夜が楽しみでしたが、ちょっと寂しくなります。

 

是非早いタイミングで、続編の「ロスジェネの逆襲」を観てみたいものです。