今日は栗ご飯に野菜のお好み焼き風なもの、ブロッコリーにマヨネーズ付き、
パセリ、たくあん。
栗ごはん、おいしい! パセリは石油の味(?)がして美味しい! (^_^;
何だかんだで、お弁当ライフを楽しんでいます(笑)
さて、今日は読書感想文です。
西尾維新の物語シリーズの最新作、「終物語(上)」を読了しました。
現在アニメではセカンドシーズンを絶賛放映中で、原作以上に素晴らしい出来で
毎週ワクワクなのですが、サードシーズンというべき、原作の方も良い感じです。
サードシーズンも、勿論アニメ化されると思いますが、見応えありそうです。。。
本作は、ミステリー仕立てで、謎の不気味なキャラクター忍野扇が活躍します。
彼女の正体、目的はいかに。。。?
阿良々木くん、戦場ヶ原さん、羽川さんも大活躍!
ネタバレを避ける為、詳細はぼかしますが、ここに来てこれまで育ててきたキャラクターが、生き生きと動いています。
キャラクターといえば、本作のもう一人の魅力的なヒロイン、老倉育が登場します。
この本だけで使い捨ててしまうには忍びないなぁ。。。
ストーリーは、阿良々木くんがどうして「阿良々木くん」になったのかを、老倉育をからめて描いていきます。
西尾維新、やっぱり凄いと思わせられました。
(何言っているのかイミ不明ですね (^_^;)
あとがきによると、「中巻が挟まらない様に頑張ります」との事ですが、
どんどん挟んで欲しいです(笑)
このまま終わるのが勿体無いです。。。
ここにきて加速してきた物語シリーズ。
これまで読んできた方々は勿論必読ですが、アニメを観て興味が湧いた方にも
オススメかも。(前を知らなくても楽しめそう。。。勿論知っていた方が良いですが)
★★★★☆(星4つ)