日曜の朝は、子供たちが何となくダラダラとテレビをかけていて、
それに釣られてついつい私もぼんやりと眺めてしまうのですが。。。
そんな風にぼんやりとテレビを見ていて、思わずビックリしてしまいました。
まずはこの動画を。。。 (^_^;
す、凄い!!
CGアニメーション表現もここまで来たのかっていう感じです。
(すみません、今日も大したお話じゃないんです。。。 (^_^;)
口をあんぐり開けて、思わず見入ってしまいました。
これまでも、プリキュアのエンディングはコンピュータを駆使して、
色々頑張っていた感じだったのですが、いかにも「CG」という感じから、
だんだんリアルになってきて、「お人形」が動いている感じにまで進化してきていました。でも、残念ながら「お人形」なので、魂がこもった感じがしませんでした。
今回の「作品」は、今までのレベルから抜け出して、
新しい段階に達したんじゃないかと思えます。
リアルなCGと言えば、ピクサーが思い浮かびます。
あくまで、リアルにリアルに。。。
膨大な資材と労力を投入してひたすらリアルな、本物そっくりな世界を作り出します。
きっとゴールは、実写と区別がつかない様な世界でしょう。。。
いかにも、アメリカ人的な分かりやすいアプローチです。
多分、プリキュアのエンディングを作り続けている人たちのゴールは、
そこではなくて、「アニメ」的な3Dの表現の完成というべきものの様な気がします。
同じ「マンガ」でも、アメコミと日本のマンガが全然違う様に、
きっとアメリカ的なCGと日本的なCGは、全然別の方向に進むんじゃないかな、と思わされます。
古くは、枯山水とか、俳句とか、茶道とか、浮世絵とか。。。。
日本人って、制約の有る世界の中で、豊かな表現を探しだすのを得意としてきたという事を思い出してしまいました。
まあでも、要するに今日は、
プリキュアのエンディングにびっくりしたというだけのお話なんですけどね。。。(苦笑)