shobuno's blog

shobunoの日記です。日々見たこと、考えたこと、思い出した事などを興味の向くまま書いていきます。

呼び捨て(距離感の話。。。)

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マンションの前で咲いている山茶花(さざんか)(かな? (^_^;)

こうして、じっくり見てみると美しいものです。。。

 

随分と開いてしまいました。。。

仕事が忙しくて連日 日付が変わってからの帰宅ペース。

昨夜は、事務所にお泊りというハードスケジュールにかまけていました。

多分、これでペースは戻る筈なのですが、まだまだ余談は許さない状況。。。

 

 という話は置いておいて、ブログの管理ページを見たら今回のエントリで、

1000本目の投稿になるみたいです。

人一倍飽きっぽい上に、人と話をするのが余り得意でない私としては、

よくもまあこんなに書けたものだと思います。。。

 

「最近、あんたのブログ詰まらない。」

 

と妻にキッパリ言われ。。。自分でも薄々(?)感じていただけにショックで、

かなりブログを書くのにもハードルを感じる様になった今日この頃。。。(苦笑)

 

さて、「1000回目」に相応しい話題は何かないかな。。。? 

(そんな風だからダメなんでしょうね。。。 (^_^; )

 

1000回のエントリの中から、自信作をダイジェストでお伝えして、総集編とか。。。?

(制作が間に合わないアニメじゃないんだから(笑))

 

 

 今日は、昨晩 事務所の床で横になっている時に思いついたネタです。。。(笑)

 

 不思議な事に、私は仕事上、名前を呼び捨てにされた事が殆どありません。

いまは無き株式会社Mでペイペイだった頃も、

何故かみんなから「◯◯(苗字)さん」とさん付けで呼ばれるか、

同僚からは親しみを込めて(?)

「タッキー」(微妙に苗字を含む)とか、

「おタッキー」(丁寧版? (^_^;)とか呼ばれていました。

周囲の人々を常に呼び捨てに呼ぶ様なお客さんも、何故か私だけは

さん付けで呼んでくださったりして、何だろうと思っていました。

 

良く周りから、苗字を呼び捨てにされやすい人を見かけますが、

そういう人って、周囲の人に親しまれ易いんだな。。。

そういうキャラクターがちょっと羨ましいなぁと思っていました。

 

 まあでも、私って内面からにじみ出る「気品」に満ち溢れているから。。。(?)

ちょっと近寄りがたくて、呼び捨てにし難いんだろうなぁと思っていました。

(冗談ぽく書いていますが、半分は本気。 (笑))

そんな風に20年近く仕事をしてきた訳ですが、今の会社に来るまでは、

本当に苗字を呼び捨てにされた経験はありませんでした。

 

 で、今の会社に来てからですが。。。

私を苗字呼び捨てにする人が遂に現れたんです。

 

それは社長でした。

彼は、70歳を過ぎた歴戦の勇士です。

彼から見れば私など、ほんの赤ちゃんみたいなモノなんでしょう。。。

(実際、私の父とほぼ同じ年令です)

 

大きな声で、

「◯◯っ!(苗字呼び捨て)」

と呼ばれ始めた時は、何か怒られている様な気がして、

ちょっとビックリしたものですが、

慣れてくると、心理的な距離感の近さを感じられてきて

有り難い事、嬉しい事と感じられる様になりました。

 

そう、文字どおり「有り難い」事なのかも知れません。。。

 

仕事に就く前。

学生時代を振り返っても、私を呼び捨てにした人は数える程しかいない様な。。。

同人誌仲間達からは、shobunoから「ショウさん」って呼ばれていたし。。。

中高生時代は、大体「◯◯(苗字)さん」って、さん付けでしたし。

小学生時代は、「たっくん」(苗字の一文字)とか呼ぶ人が殆どでした。

 

そういえば、私が広くみんなから「たっくん」と呼ばれている事が面白くない人がいました。

突然私の前に現れて、私を指さして、

「オマエに「たっくん」を名乗る資格は無い! オレが知っている「たっくん」は

 オマエなんかよりも、もっとずっとカッコよくて、素晴らしい奴だ!」

と言い放った事件(?)が有りました。

 

「えーと。。。ボクにどうしろと? (^_^;」

「たっくんと名乗るのやめろっ!!」

「。。。別に名乗っていないのだけど。。。?」

「うーん。。。そっか。」

(その「たっくん」に是非一度会いたかった。)

 

 それでも僅かに、私を常に呼び捨てで呼んでくれた人がいて。。。

えっと、小学生時代からの親友のユースフさんとか、Kくん(だったかな?)、

Tくん、Iくん、それに(はつ恋の)Sさん。。。

 

何十人も友人がいたのに、気安く私を呼び捨てしてくれた人はたった4人だけか。。。

 

 みんなに当てはまる事ではないのかも知れませんが、

私にとっては、自分を呼び捨てにしてくれる人は、特別な人の気がします。

この先の人生でも、余り増えそうも有りません。

でも、そういう人がいてくれた事って、きっと幸せな事なんだろうと思います。

 

 

(オマケ)

そう言えば、妻は私を何て呼んでいるんだっけ。。。? (^_^;

 

「お父さん!」

これは子供たちの前で注意を受ける時で、

 

「◯◯◯◯っ!!(本名フルネーム)」

これはかなりきつく叱られる時で。。。

 

あれれ。。。??  (^_^;