事務所の前のハナミズキ、咲きました。
ぎゅうぎゅう詰めの電車に揺られていました。
前のオジサンが、ヒジを曲げて私のミゾオチの辺りをグイグイしてきました。
やれやれ。。。
ヒジがまっすぐになるように、誘導しようとすると。。。
彼はますますムキになった様に(?)ヒジを曲げてこっちをグイグイ。。。
いててて。。。
ミゾオチが痛いんですけど。。。(^_^;
電車通勤歴ウン十年。ベテラン通勤者をナメんなよ。。。
(高校生ぐらいからだから。。。えっと大体10年ぐらい? オイオイ(^_^;)
次の駅が近づけば、電車が減速するから、彼の体重がここにかかってくるだろうから、
体をちょっとずらして、彼を受け止める位置にきて。。。
おお、寄りかかってきた。
かかったな。。。
電車が減速して、こっちに寄りかかってきたら、素早く体をかわせば。。。
そうこうするうちに、予想通りの減速がはじまり、
予想通り人が移動してきて、彼が全体重をこっちにかけてヒジを押し当ててきて。。。
ふいッと体をよじってみると、絶妙なタイミングで電車の急減速が来て、
受け止めてくれる筈の私がいないため、彼の体制が崩れて、
その彼に支えてもらおうとしていた人々が崩れて、
私の目の前で、見事に大きな人の雪崩が発生してしまい、
彼は遥か電車の中央へ押し流されて。。。
あちゃー。こんなに崩れるとは。。。 (^_^;
とか思っていたら、いきなり、肩に衝撃がきて、
「ブチッ!」という音が響きました。
えっ?! 何っ?!
それまで肩の辺りにかかっていた重みがふっと軽くなり。。。
ああ、カバンの紐が切れたんだと分かりました。
満員電車なので、それでもすぐにはカバンは落ちません。
そのままの位置に留まっています。
慌てて、カバンの手提げ紐を手探りでつかんで落ちない様にしました。
満員電車なので、身動きもできません。
勿論、その場でカバンを確かめる事も出来ません。。
後で確かめてみると、肩紐を留める金具がすっぽり抜けてしまっていました。
入れようとしても、どうしても入れられません。。。
恐るべし、満員電車の力!
「ヘルメットが無ければ、即死だった。。」
(いえ、言ってみたかっただけなんですが。。。意味不明ですね (^_^;)
地味ィ〜に嫌がらせをしたバチが当たったんでしょうか?(汗)
今のカバンですが、買ってそろそろ5年ぐらい。
肩紐がちぎれたのは、実は2回目。
いい加減、くたびれてきているので、
3本目の肩紐を買うのではなく、今回は思い切って買い換える事にしました。
う〜ん、それにしても思わぬ出費です (涙)