ベランダの朝顔は花ざかりです。
巨大な台風の接近が気になりますが。。。
今週のお題「テスト」
今日はどうしてもパスしなければならない、大事なテストの日。
朝起きて用意して、試験場へ出発するも。。。
電車が遅れたり、駅に着いたとたん、会場がどこにあるのか分からなくなって、
どうしても会場にたどり着けない。。。
まずい! 遅刻する。(っていうか、ここはどこ? (^_^;)
どんどん時間が過ぎていき、試験開始の時間になり。。。
ああ、もうダメだ。
試験、「また」落ちてしまうんだなぁ。
絶望にくれて天を見上げた所で、はっと目覚める。。。
な、なんだ。 夢だったのか。。。
座席に座っていると、前の席から試験用紙が送られてくる。
用紙を受け取り、試験開始の時刻になって、答案に向かうも、
全く訳の分からない問題ばかり。
(しかも、見る度に問題が変化していく?? (^_^;)
ああ、もうダメだ。
試験、「また」落ちてしまうんだなぁ。
絶望にくれて天を見上げた所で、はっと目覚める。。。
な、なんだ。 夢だったのか。。。
こういう夢を見た後、決まって
そういや、僕はもう試験を受けなくても良いんだった。(^_^;
と、ほっとするのでした。
これは、何度も繰り返して見てきた悪夢のモチーフです。
(夢判断とか出来そうですね(苦笑))
実際のテストを思い出すと。。。
小中学生の頃は、それなりに楽しい思い出が多くて、
高校〜大学に行くに従って苦痛に満ちた思い出になっています (^_^;
あの頃の苦しみが心の傷となって、今も時々疼いて、悪夢になっているのでしょう。。。
今となっては、この「傷」を癒す事は出来ません。
多分、私は一生この夢と付きあっていかなければならないんだろうなぁと
覚悟しています。
殆どの事に後悔しない私の、唯一(?)の後悔。
今となっては手遅れですけれど、あの時。。。もっとテストに
正面から向きあっていたらきっと今の後悔は無かったんじゃないかと思います。
(当時は、なかなかそう思えなかったんですけど)
社会人になって、確かに「テスト」は無くなりました。
が、良く考えてみると、仕事の成果、日々の振る舞い全てが正解の無い「テスト」になっていると言える状態になってしまっています。
なかなか目に見えないけど、日々自分の「得点」はどこかに積み上がって行っているのでしょう。
「テスト」をやってもらえたあの頃って、今よりもずっと楽だったんだと
気がついた時には、もうどうしようも無い位、遠い過去になってしまっていました。
「少年老いやすく学なりがたし」
いたた。。。
「少年」の頃は、この言葉を聞いても、な~ンにも思わなかったんですよね (^_^;