今日の晩御飯。
暗闇のベランダでキュウリ狩り体験。
今日の獲物は結構大物です。。。(40cm以上)(^_^;
小学生の頃、私は医者になろうと思っていました。
それはもう真剣に。
小4の頃、大好きだった母方の祖父が、胃がんで亡くなりました。
昔ですから、それはもう苦しんで。。。
祖父が亡くなって、私はとても怒り悲しんで、
きっと医者になって(研究医なのかな?)、この手でがんを撲滅するんだと。。。
まるで進撃の巨人のエレンの様に(?)空に誓ったのでした。
「それじゃ、私は看護婦さんになる!」
そう言ってくれた初恋のSさんは、見事、夢を実現されて、
小児病棟の看護婦さんになったと、風のウワサに聞きましたが。
私の方は、まあ、色々ありまして。。。
現実はバクマンみたいには行かないものです (?) ^^;
えっと。。。何の話をしているんだ?(汗)
そうそう、お医者さんになりたかったという話。
前にも少し書きましたが、憧れるシーンというのが有ります。
バーで「あちらのお客様からです」というシーンや、
タクシーに乗り込み、「あの車を追って!」というシーン。
それに勝るとも劣らないシーンです。
航空機、豪華客船もしくは、長距離列車に乗っている時に、突然、
アナウンスが流れます。
「お客様の中に、お医者様はいらっしゃいませんでしょうか?」
といういうシーンです。
医者の私(?)は、おもむろに立ち上がって言うのです。
「あー、私は医者だが、どうしたんだね?」(誰だ? (^_^;)
カッコイイ!
急病人の脈を診たり、目をひっくり返したりして言うのです。
「うーん、これはいかんな。。。」
持っていた古ぼけたカバンを開けて、何故か入っている医療器具を使って、
応急処置を始める訳です。。。(^_^;
実際にはどうなのでしょう?
統計によると、1000件のフライト中、1件ぐらいの割合でこういう事が発生するそうです。テレビやドラマの中だけの話と思っていましたが、案外有るみたいですね。
飛行機の中には、89%の割合で医療関係者が乗っているらしいです。
ただ、このドクターコールに答えるかどうかは、微妙で、
国内線では、失敗したらお医者様の自己責任になってしまうらしく、
一応簡単な手術が出来るぐらいの設備は用意されているとはいえ、
不十分な環境で、患者さんを診るのは非常にリスキーな事の様で、
学校でもドクターコールに応えるなと指導しているとか。。。(ホントかな?)
「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんでしょうか?」
うーん、二の足を踏んでしまいそう。。。
ではこれはどうでしょう?
「お客様の中にシステムエンジニアの方はいらっしゃいませんでしょうか?」
いやいや。人が作ったシステムは触りたくない(って、触っているけど)な (^_^;
そういえば幼稚園児のころ、私は航空機のパイロットに(ちょっとだけ)なりたいと
思っていたんだった。
「お客様の中で、ジャンボジェット機の操縦ができる方はいらっしゃいませんでしょうか?」
。。。こ、これは、駆けつけざるを得ませんね (^_^;