2ヶ月ぐらい前から、左の肩甲骨の裏あたりがパンパンにこってきて、
肩がしびれる位ガチガチに固まってきました。
最近、仕事が激務になっているから、ちょっと疲れたかな?
とか思っているうちに、左腕を動かすと肩に痛みが走る様になりました。
痛みはだんだん強くなって、腕の動きや角度によっては、
肩に激痛が走って、しばらく動けないぐらいになってしまいました。
(半袖のワイシャツを脱ぐ動作で左腕を抜く時が一番ひどい痛みでした)
こ、これはマズイかも。。。?
久しぶりに休めた土曜日の午前中。。。
近所の整形外科病院に行くことにしました。
恰幅の良いおばちゃん先生が、私の症状を聞くなり、
「それは、所謂四十肩だね。四十肩というのは正式な名前じゃないんだけど。
何でもっと早く来ないの!? 早く来ないと肩が固まって、
治りにくくなっちゃうんですよ!」
と言われました。
「四十」肩で良いのかな? (^_^;
「一応、レントゲンを取って、骨の様子をみましょう」
という事で、一旦退室してレントゲン撮影をして、再び診察室へ。
レントゲンの画像も見ながら先生。
「立派な骨だねぇ!」
私は良く「骨」を褒められます(^_^;
高校生のころ、初めて腰椎を痛めた時も、ものすごく褒められました。
骨を褒められると、どう答えたら良いのか正直困惑します。。。
こういう時、どういう風なリアクションをすれば良いんでしょうね。
「そ、それ程でもないですよ」 。。。う〜ん、何か違う(笑)
「やっぱり。 私もそうじゃないかって思っていたんですよ」 Siriみたい(笑)
先生「関節包と言って、人は生まれた時には、神様から水分が入った袋を
もらって生まれるんだよ。
で、この袋が緩衝材になって、骨と直接当たらない様に出来ているんだけど、
中年になると、この水が無くなって、骨に当たる様になるんだ。
これが、激痛の原因。
人によっては、余りの激痛に腕を何処に置いたら良いのか分からなくなる
人もいるんだけど、君の場合は比較的軽いからそこまではいかないね。
これから、ほぐしたりリハビリしたりして直していきましょう」
私「はい。。。」
先生「四十肩の治療にはリハビリが大事。振り子運動、挙上運動を毎日やってね」
私「はい。」
医者「少し痛いぐらいの運動をするのが大事。」
私「はい。」
医者「週に一回通院してもらって、体をほぐしたり、リハビリ指導をしてもらってね。
えっと、あなたは前に腰できていたわね。。。
担当は。。。 ああ! ◯◯クンじゃない。
優しい先生で良いわねぇ。。。」
ぎくっ。。。まさかまたあの人。。。? (^_^;
以前お世話になったちょっとオネェな(?)理学療法士(男性)と、
感動の再会を果たしました(笑)
理「今度はどうしたのぉ?」
私「あ、はい。。。 肩をちょっと痛めまして」
理「そうなのぉ。じゃ、まずほぐしましょうね」
私「は、はい。」
肩に電極をつけられて、10分程した後、背中から肩をほぐしてもらいまいました。
う。 うまい。。。
これだけの為に通っても良いかも。。。(^_^;
こうして、私の◯◯肩との戦いが始まってしまったのでした。
歳を取ると、次から次と色々有りますね。。。 (^_^;