えっと。。。会社に何泊したのか。(2泊でした ^^;)
気がつけば、連休も終わっていました。
もう、頭が違うモードに切り替わってしまって、久々に家に帰れるというのに、
「帰って良いのかな?」
なんて、ちょっと違和感を感じる始末。。。(苦笑)
久々に子供達とちょっとだけ時間を過ごせたのですが、何だか新鮮でした(笑)
息子「明日、オレ誕生日なんだけど」
私(ギクッ)「あ、そうだったよね。。。(忘れてた)」
息子「プレゼントよろしくね!」
私「も、勿論だよ。」
あわてて、何を買ってあげたら喜ぶんだろうかと考えましたが、何も浮かびません。
普段、息子と接していないから?
いえいえ、そんな筈は無いのだけれども。。。
でも、そういう事なのかも。
普段、これが欲しいとか強く主張しているシーンが思い浮かびません。
私なんて、すぐに何でも欲しがる子供でしたから、欲しいモノが無い子供なんて
殆ど信じられないんですが、どうも息子は信じがたい事に、
余りモノを欲しがらないタイプの子供なのかも知れません。
そういえば、娘もそうだったのですが、女の子と男の子の違いなのかなと
思っていたのですが。。。そうではなく、最近の子供達はそういう傾向なのかも
知れません。
いや、どうなんだろう?
実は私だけが変で、周囲のみんなは実はそれほど物欲の強い人達ばかりでは
無かったのかも。。。?
ちなみに私が小4ぐらいの頃に欲しかったものは。。。
◆学研の電子ブロック
当時の小学生達に、大人気の製品でした。
電子部品がプラスチックの小さな箱に入っていて、ブロックを組み立てる様に、
部品を組み合わせて、ランプの点滅器とかブザーとかラジオとかを作る事ができる
モノでした。
150種類のものを作る事が出来ました。
当時、「ラジオ」はハイテクなものでしたので、自分の手で作る事が出来るなんて
凄いと思ったものです。
お値段的にちょっと高かったので、庶民の子供には手が届きにくく、
憧れの玩具でした。
◆マイキット
これは「マイキット」。
これも、コンセプトは電子ブロックと同じですが。。。
こっちは部品が板に全部取り付けられている状態で、端子(バネ)に、
導線を繋いで、モノを作るというものでした。
当時は、「電子ブロック派」と「エレキット派」がいたそうなのですが、
私なんかにしてみれば、貰えるのならどっちでも良い派でしたね(^^)
これを持ってる友人(お金持ち)がいて、良く遊ばせてもらいに行ったものです。
「お小遣いを貯めて、いつかきっと。。。」
と誓ったものでしたけれども、いまだにゲット出来ていませんね(笑)
◆動物ロボットメカモ
「大人の科学」って、絶対に私の様な元子供をターゲットにしているに違いないと
思います。いいところを突いてきますね(笑)
これは、金属製のクランクとか歯車とかを使って、動物の様な動きをするロボットを
作ろうという玩具です。
当時の博物館なんかにも、コレが展示されていたりして。。。
ものすごく欲しかったものです。
親と必死に交渉をして、何とか手に入れようとしましたが、失敗しましたっけ。。。
◆プラモデル
当時私のお小遣いは、ほとんどプラモデルに費やされていました。
小学校中学年から高学年にかけては、歴史モノに興味が有った時期でして。。。
色鮮やかな日光東照宮の陽明門はとても見事で、憧れました。
(当時の私のレベルでは、ちょっと無理でしたが)
あと、甲冑シリーズも作りましたね。。。
特に徳川家康の甲はとても気に入っていました。
ちなみに豊臣秀吉の甲は、子供心に凄く変だと思って、
敬遠した覚えがあります。
あ、こんな感じ。
今見ると、かっこ良く感じるのは何故だろう。。。?
とまあ、私は節操無く何でも欲しがる子供だったんだよという話になってしまいましたが。。。
困り果てたので、直接聞いてみることにしました。
私「誕生日、欲しいもの有る?」
しばらく考え込んでいた息子。。。
息子「うーん、別に無いや」
やっぱり。
さて、どうしたものかな。。。
♪何でも欲しがる くーれくれタコラ♪
というメロディは覚えているけど、本編は全く覚えていない特撮番組