私は小さい頃からコーヒー好きでした。
きっかけは、多分小学校2年生の頃。。。
当時の親友だった i 君の家(団地)に遊びに行った時に、
i君のお母さんが入れてくれたインスタントコーヒーの旨さに感激して、
それ以来コーヒー大好きになってしまいました。
そのコーヒーの銘柄は何だったのか、未だに分からないのですが、
パッケージにコーヒー豆が描かれていた外国製と思われるものでした。
あれは何だったのか。。。?
高校生になって、友人(お金持ち)のK君の家でサイフォン式のコーヒーメーカで飲んだコーヒーも忘れられません。。。
↑そう、こんなやつでした。
サイフォンに入れて、アルコールランプに点火します。。。
↑こんな感じ。。。
で、お湯が沸騰して上に上がって、火を止めると今度はお湯が下に下って、
出来上がるんです。
あの時に飲んだレギュラーコーヒー、銘柄は、そう、キリマンジャロの
香りの良さは今でも忘れられません。。。
あの時の再現とばかり、家でサイフォン式のコーヒーメーカを買いましたが、
何故かあの味は出ず、そのうちガラスを割ってしまい、家でレギュラーコーヒーを
飲む事を諦めてしまいました。
数年前にブルックスのドリップパックの旨さにびっくりして、愛飲していたのですが、
去年の暮れに大幅値上げになってしまい。。。
これを機会にもう一度、自分で豆を買ってきてコーヒーを入れようかと思い、
良いコーヒーメーカが無いかどうか調べていました。
調べてみると、コーヒーの入れ方は結構色々有る事が分かりました。
◆ネルドリップ式
ハリオ ドリップポット・ウッドネック 3~4人用 480ml DPW-3
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ネル布(羊毛)の袋にコーヒー豆をいれて濾過する方法。
手入れが面倒で、色々な入れ方があって面倒ですが、
熟練すると一番美味しいコーヒーが出来る方法らしいです。
◆フレンチプレス式
bodum KENYA フレンチプレスコーヒーメーカー 0.5L 10683-01
- 出版社/メーカー: Bodum (ボダム)
- 発売日: 2009/09/30
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紅茶を入れる機械と同じで、コーヒー豆を入れて、上から金網(?)で押す方法です。
コーヒー豆には油が含まれており、これが深みや旨味になるらしいのですが、
この方法では油が充分に出るので、美味しいコーヒーができるそうです。
金属ネットの隙間からコーヒーの粉が漏れてしまうのが難点。
良くあるタイプ。ろ紙でコーヒーを濾します。
熟練すると、大変美味しいコーヒーが出来ますが、失敗もしやすいタイプです。
粉の上から円を描く様に熱湯を少量注ぎ、様子を見ると。。。
粉がだんだん沈んでいき、しばらくすると膨らんできます。
膨らみきった所で熱湯を一気に注ぐと美味しコーヒーが出来ます。
とか教わったけど。。。結構難しい ^^;
簡単だけど奥が深い入れ方です。
難点はペーパーがコーヒー豆の油を吸ってしまうので、
味があっさりしてしまう事です。
◆クレバーコーヒードリッパー
ペーパードリップでは、お湯が早く落ちすぎる。。。らしく。
このドリッパーは、お湯を入れてもすぐに下には落ちません。
しばらく蒸らして、カップの上に置くと弁が開いて、
コーヒーが下に落ちます。
充分に抽出できるので、美味しいコーヒーになるらしいです。
◆エアロプレスコーヒーメーカー
最近(?)流行りの方法。
フレンチプレス式の良さとペーパードリップ式の良さを取り入れた感じの方法。
注射器状になったピストンの中にコーヒーの粉を入れて、蒸らした後
ピストンを押して空気圧をかけて、コーヒーを抽出する方法です。
コーヒーの粉も出ず、香りも良い方法。
かなり迷いましたが。。。
このエアロプレス式にすることにしました。
さて、美味しいコーヒー出来るかな??