今日は、NHKの朝のニュースにも出てしまいました、この話。
またまたにわかに忙しくなってしまっているのですが。。。
昨日ネットで見つけたこの写真。。。
これが世にも不思議な写真でして。。。白と金色に見える人と、
青と黒に見える人がいるそうなのです。
皆さんは何色に見えますか。。。?
私は、何度見ても「白と金」派です ^^;
妻「青と黒に決まってんじゃん。」
私「えっ?!」
色々聞いて回ったのですが、どうも私の周りは「青と黒」派が多いみたい。。。
「見える」というのは不思議なものだなぁと、こういう事が起こると実感させられます。
前にも書きましたけど、映像を「見ている」のは、脳の作用です。
脳が、視神経から入ってきた情報を組み立て直して、「画像」を作る訳です。
形も色も、脳が推測して作り出したものに過ぎないっていうのが良くわかる例ですね。
この写真のミソは、外の明るい映像です。
これを見て、脳が「逆光だな」と認識すると、ドレスの色を脳内で明るめに補正する訳です。そうすると、青い部分が「白」に見えて、黒い部分が「茶または金」色に見えるのです。
本当は、こんな色らしいです。。。
種明かしされても、やっぱり私は「白と金」にしか見えないんですけどね(笑)
この解説がとっても分かりやすい。。。
なるほどーと思うけれど、でもやっぱり白と金に見えてしまいますねぇ。。。
こんな風に、「色」の認識が簡単に変わってしまうと、何を信じたら良いのか
わからなくなりますね。
人間の感覚って、かくもアテにならないものなのですね。