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shobuno's blog

shobunoの日記です。日々見たこと、考えたこと、思い出した事などを興味の向くまま書いていきます。

「掟上今日子の推薦文」を読んだ

感想

前に「掟上今日子の備忘録」をご紹介しました。

今回は、続編の「掟上今日子の推薦文」の感想です。

掟上今日子の推薦文

掟上今日子の推薦文

 

連休開けぐらいのとき、西尾維新の最新作が発売されていたことを知りました。


西尾維新最新作、二作同時発売! - YouTube

(しかし。。。2冊同時って、一体どういう才能なのでしょうね、この人は ^^;;)

 

一読して、びっくり。

最速の忘却探偵、掟上今日子さんは今回も元気一杯の活躍でしたが、

相手役が前回の厄介君でない!

今回は、美術館の警備員の親切君が相手役です。(厄介君は何処へ??)

 

この本は一応「ラノベ」らしいのですが、内容は西尾維新らしくぎっしりです。

ラノベって何でしょうね?)

冒頭、厄介くんの登場を予想していたのに、見事に裏切られ。。。

それでも物語にすんなりと入って行けたのは、西尾維新の力なのでしょう。

テンポは良いし、意外な展開に目が離せないし、止め時が難しい本でした。

電車の中で読んでいたのですが、危うく乗り過ごす所でした。

 

そうか、「推薦文」ってそういう意味だったのね。

「忘却探偵」、眠ったら記憶を失ってしまうという設定(縛り)は、

物語に緊張感やスピード感を与えますが、この設定を活かせる力の有る作家って、

かなり限られてしまう事でしょう。

 

2冊目にして、掟上今日子さんのキャラが大分固まってきた感じですが、

物語が何処に向かっていくのか、まだまだ想像も付きません。

どこに連れていってもらえるのか、とても楽しみです。

 

この作品、きっとアニメ化しても映えると思いますので、

物語シリーズが完結したら、是非とも引き続いてシャフトに作ってもらいたいです。

(★★☆☆ 星3つ)