家に帰ると、息子(小5)が針と糸で何やら特訓していました。
どうやら、学校の家庭科で玉結びが上手く出来なかったらしく、
家庭科の先生が怖くて学校に行きたくないと言い出したそうで。。。^^;;
不器用な手つきで、一所懸命に糸と格闘していました。
妻「あんた玉結びできる?」
私「え? ああ、出来るよ。実はオレは玉結びの名手と呼ばれていたんだ。」
(イチイチ面倒くさい奴 ^^;)
妻「ああ、そう。 玉結びって指の周りに糸を一回転するんだっけ?」
私「ん? えっと。。。どうだろう? 説明しようとすると分からなくなるね
ちょっと糸貸して。」
私は、糸の端を摘んで、体の動くままに玉結びを作りました。
妻「す、すごい!!」
私「え??」
妻「私のは、我流だから正しいやり方を良く知らない」
私「そ、そうなの?? 絶頂期にはこの玉が糸の端にぴったり出来たんだけど、
今日のはちょっと糸が出ちゃった。。。残念。
他にも、ボタン付とか得意だったんだよ。」
妻「普段何もしないのにね。。。無駄に偏差値が高いわね」
私「むだ。。。?(汗)」
小学生の頃に一所懸命やったことって、それから何もしなくても
いつまでも身に着いているものなのですね。
ちょっと感動しました。
(古◯先生、ありがとうございます〜)
で、肝心の息子ですが。。。
私が息子を1時間ほど特訓した所、何とか玉結びをマスターした様で、
すっかり明るい表情で、寝床に向かって行きました。
彼にも玉結びが身に着いていれば良いのですが。。。
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