連日、キュウリとゴーヤ祭りです ^^;;
ちょっと前の話(6月頃かな?)なのですが、
息子のカバンの底から謎の紙の塊が発見されました。
丁寧に開いてみると。。。
どうやら学校からの連絡で、健康診断の結果が悪かったので、
何かを受診せよという内容らしい。。。
歯科検診の結果かな??
よく見ると、下の方に医療機関に捺印してもらう用の欄が見えました。。。
しかし、何が悪かったのかイマイチ分かりません。
私「家庭への連絡の紙はキレイに持って帰らないとダメじゃないか」
息子「うーん」
医者にコレ持っていっても、向こうも困るだろなぁ ^^;;
用紙に貼り付けて、キレイに伸ばしてからコピーにかければ、行けるかな??
破れた所を丁寧に補修して、紙全体に糊をぬって乾いたら紙が伸びるように
貼り合わせて、コピー。
さて、結果は ↓
。。。全然ダメだ〜 ^^;
シワが影になって、より悲惨さが強調されてしまいました。
歯医者さんに、コレを見せたらきっと困惑するでしょう。
紙をもう一度貰うのは無理だろうなぁ。
いやぁ困りました。
どうしましょう?
ふと、昔先輩社員から聞いた話を思い出しました。
「昔ね、ウチの会社じゃあないんだけども、納品にどうしても
間に合わない事になって、その会社、
帳票(コンピュータが出力する書類)をワープロで打って納品したんだって。
そんな事にはなりたくないもんだよね。」
そうだ、これだ!! (オイオイ)
私は、仕事で使い慣れた某表計算ソフトを起動すると、おもむろに
書類の捏造を始めました。
フォントサイズ、罫線の長さを現物に合わせて・・・
フォントをそっくりにすることは無理だけども、なるべく似た感じにして・・・
う~んどうしてもふりがなが上手に行かないけど、まっ良いか。。。
やってみると、意外に楽しい作業でした(笑)
1時間程の精密な作業の末生まれたのが↓の書類。
見えなかった所も何とか補って、ほぼ現物に近い感じに仕上がりました。
うんうん、コレなら少なくとも読めない事はない。
他の人の用紙と重ねた時に、違いに気づかれるかも知れないけれども、
1枚だけ見る限りは、まさか偽物とは気づかれないでしょう。
(っていうか、そもそも「偽物」が存在する可能性に気づかれる事は
無いでしょうね(苦笑))
という訳で、息子に
「はい。コレ持って歯医者に行って。」というと、
息子はギョッとして、「これどうしたの???」と、目を丸くしていました。
無事に受診が済んで、お医者さんのお墨付きをもらい、
あの書類は学校へ提出されました。
今のところ何事も無く。。。
子供がこんな風に書類をダメにしてしまった時、
この方法は「最後の手段」としては有効なのかも知れませんね。
(お薦めしませんが ^^; )