今週のお題「お花見」
岡山を出て、次の目的地の出雲大社に向いました。
結構時間がかかりました。4時間ぐらい?
電車の中にこんなのがいました。けっこう場所取ってます。(笑)
島根県観光キャラクター「しまねっこ」(島根県)
島根県観光キャラクターの「しまねっこ」にゃ! 国宝の松江城や出雲大社、世界遺産の石見銀山がある「ご縁の国しまね」のいいところをたくさんのお友だちに知ってもらうためにがんばるにゃ! 誰とでもすぐになかよくなれるから、見かけたら声をかけてにゃ!
。。だそうです ^^;
ああ! 頭に出雲大社をかぶっていたんだぁ!(いまさら気づく私)
そしてお昼ぐらいに出雲大社前に到着しました。
この旅行これまであまり天気に恵まれなかったのですが、久々の青空です!
お山も美しい!
さっそく、出雲大社に入って行きましょう!
この好天の下、桜が見事に咲いていまいたので、写真を撮るのも楽しい。。
息を呑む美しさです。。
木々に囲まれた参道をお散歩します。
見上げると、桜の花、新緑の木々、青空でした。。
コメントが書けません。。。(笑)
ただただきれい。
スサノオの伝説を表した像です。(良く見てないんですが、巨大でした。)
建物が見えてきました。
有名なしめ縄です。
巨大です。(ただいま語彙力が不足しておりご迷惑をおかけしております。。^^ )
ここ出雲は、日本の神社の中で唯一特殊な神社です。
年に一度、旧暦の10月に全国の神様がここに集まって(国や私たちの繁栄や安念、縁結び、五穀豊穣など)さまざまな取り決めを話し合う「神議り(かみはかり)」というイベントが行われるそうです。
10月は「神無月」と言いますが、ここ出雲では「神在月」と呼びます。
というのは常識ですかね?
出雲大社には神さまたちが宿る宿泊施設が境内に九社用意されています。
歩きまわると、沢山見ることができました。
このような、特定の神様専用の場所や
このように、まとめてお泊り頂く大部屋まで用意されています。
八百万の神様が来る訳ですから、大変ですね。
ここは、一般人が入れない領域です。
何かパワーを感じてしまいます。
大昔から変わらず延々の営まれていたのかな。歴史をとても感じます。
日本の神話を真面目に設定に生かしたエンタメ映画とか、誰か作ってくれないかなぁ。
小中学生ぐらいの頃に読んだ、戸隠伝説をふと読み返したくなってしまいました。
出雲大社の境内からは、巨大な木材が多数出土するそうです。
実は歴史書『古事記』にも、出雲大社の成り立ちとして巨大神殿の逸話が出てくる。出雲大社に祀られる大國主神(おおくにぬしのかみ)は、国土の開拓で活躍した〝国づくりの神〟として登場する。だがある時、アマテラスオオミカミの命を受けたタケミカヅチ(茨城県・鹿島神宮に祀られる)から「国を譲ってほしい」と交渉されると、大國主神は了承する代わりに一つの条件を出した。それは「天皇と同じ立派な宮殿をつくってほしい」ということ。それができればそこに静かに鎮まると。具体的には「宮殿の柱を太く立て、立派な千木を差し上げてほしい」と言ったという。それこそが出雲大社である。となると、この記述からも巨大な柱との繋がりが見えてくる。時代を経て、出雲大社は今の大きさとなったが、かつては遥かに巨大だったのだろう。
国譲りにまつわる神話は、当時起こった何らかの「事件」の、一部を象徴しているような気がします。
出雲大社での拝礼方法は、私の近所の方法とはちょっと違っていました。
「違う」という事だけ知っていて、拝礼の直前にそれを思い出すという。。。
何とも間抜けなお話で(笑)
説明を探したのですがどこにも掲示されておらず。。。
仕方ないので、前の人の所作を真似てお祈りしました。
2礼
手を合わせて
4拍手
祈る
2礼
が正解の様です。
あ。鳩。
ちょっとアート作品の様なのが撮れました。
こっちも良い。。
という感じで出雲大社を初めてお参りしました。
「特別な神社」という感じでした。
出雲大社をお参りした一行は。。。
お宿がある「出雲日御碕灯台」の近くへ向かいます。
次は「春休みシリーズ」の最終回です!
(いや、本当は今回で終わらせるつもりだったのですが、思った以上に分量がありましたので、また分割することにしたという事なのです。。。)