久々の定点観測です。
ブログは久々ですが、春になり、夏型の植物たちの種まきを着々と進めております。
という訳で、まずは春に撒いた植物たちの様子からご紹介しましょう。
この夏は、冬に撒けなかったパキポディウム属をメインに育てる事にしました。
パキポディウム ラメレイです。
10本育っています。
大型のパキポディウムで、現地では6mにもなるそうです。。。
生育は旺盛で、撒いたばかりというのに、すくすく育っています。
もう本葉が展開してきていますね。
ど、どうしましょう。。？ ^^;
パキポディウム ホロンベンセです。
こちらも本葉が出てきています。
パキポディウムって難しいのかと思っていましたが、意外に行けるかも？
2007年に発見された幻のパキポディウムらしいです。
現在種は出回っており、撒いてみると普通にいい感じで育っています。
丸い形になるそうなので成長が楽しみです。
パキポディウム サキュレンタムです。
播種して翌日に発芽して、あっという間にここまで来ました。
1個の鉢に植えていたのですが窮屈になり、２つに分けました。
多分、近々1株ずつ分けなければならなくなると思います。
パキポディウムの王様ですね。
生育は難しいと聞いていたので、今年数株は育てられればと思っておりました。
今のところは、発芽率も100%ですくすく育っています。
パキポディウム レウコキサンツム 恵比寿笑いです。
実は冬に一度挑戦したのですが、全く発芽しませんでした。
今回は。。。沢山発芽してくれています。
生育は少し難しいと聞きますが、何とか育って欲しいです。
パキポディウム ロスラーツムです。
こちらは。。。発芽率も余り良くなくて、更に成長点が死んでいる（？）感じの奇形が発生してしまっている株が多くて、調子が悪い感じです。
今年は、他のパキポディウムが沢山育っているのでこのまま行きますが、来年の春にリベンジをかけるかも。。。
実はこの春もう1種類、大物を育成中です。
うまく行ったら、ご報告しますね。
さて、続きまして冬に植えた植物たちの様子です。
冬場に成長が鈍化してた植物たちが、春の暖かさでスイッチが入ってきた感じです。
天気の良い日にベランダに出している亀甲竜たち。
アップにすると。。。
亀甲竜はちょっと難しい感じです。
良く育つもの、葉っぱを落としてしまうものがあるのですが、理由が良く分からないんです。
半分ぐらいになってしまうのでしょうか？
（それでも結構多いんですが。。。）
ベランダに出したアガベ アスペリーナです。
力強く成長しています。
寒さに強い品種との事で、夏が終わってもずっとベランダかも知れません。
フォッケア 火星人
鉢に分けました。
右側は絶好調。左はちょっと調子を崩しています。
まあ、根っこは元気だったので。。。持ち直して欲しい。
アガベ ユタエンシス エボリスピナ
だいぶ、アガベらしくなってきました。
調子が良いです。
成長に差が出ていますが、こちらもそれっぽくなってきました。
大きい方をアップしてみると。。。
鋸歯がかっこよくなってきました。
なるほど。。アガベの良さが少し分かってきた気がします。
こちらは、笹の雪です。
笹の雪の特徴的なペンキが出るのは。。。多分3年後ぐらい？？？
恵比寿大黒です。
アップするとこんな感じ。
それらしい姿になってきました。
春になって、エンジンがかかってきました。
将来が楽しみ。
アデニウム アラビカムです。
随分大きくなりました。
この夏〜秋でどこまで大きく育つか。。。
こっちも楽しみです。
チレコドンたちは。。。
万物想です。
なかなか大きくなりませんねぇ。。
白象です。
こっちも調子が悪そうです。。
もう一つの白象は。。。全滅したかな？
難しい。。。
種を買った時のおまけのアガベその１
ブラクテオーサです。
発芽したものは、育ちそうですね。
本葉が展開しています。
種を買った時のおまけのアガベその２
ウェイクフィールドです。
こっちは元気いっぱいです。大きい！
巨大化しそうで怖いです。。^^;
冬から育てたものたちは、５月ぐらいにみんなベランダへ移動するつもりです。
全体的にはとても順調です。
実生栽培という趣味が増えて、休日が忙しくなりました（笑）
