今日も暑い一日でした。
いつの間にか、梅雨も明けていた様です。。。
今日みたいに酷暑の日は、朝はギリギリに目覚めて、
朝食を取って、会社へ出発。暑さに耐えながら、駅へ行き満員電車に乗り。。。
蒸し風呂の様な電車に耐え、会社へ行き、夢中で仕事をし、
終わると、また満員電車に耐えながら帰るという感じになります。
振り返ると、何と考える事の少ない一日だったのかと、ちょっと愕然となります。
ああ、こうやって大して物を考える事なく、一生を終えてしまうんだな。
人生の大半を思考停止のまま過ごしている様な気がして、
ちょっと悲しくなります。。。(苦笑)
中世の頃(あ、話は吹っ飛びます(笑))、
ヨーロッパでは「天動説」というものが信じられていました。
今でも少数の人達は信じているそうです。
しかし、今は殆どの人が「地動説」を信じています。
地球は平らではなく丸い球状で、太陽は我々の周りを回っているのではなく、
我々(地球)が、太陽の周りを回っているんだと。。。
え? 「当たり前」ですか?
どうして?
学校で教わったし、科学者はそう言っているし、映像も見た事が有るんですか。。。?
中世の頃の人々は、きっと天動説を、学校で教わったし、教会の学者はそう言っていたし、
テレビ。。。は無いけど、絵画でも描かれて、それを見て実感した事でしょう。
頭の体操です。。。
中世の人々と、現代の我々との違いは何でしょうか?
中世の人々と我々の違いは、実は大して無いんじゃないかと思います。
どちらも、実際に自分の目で確かめた訳ではなく、
その時の権威の有る考えを「信じた」だけ。
「宗教」を信じるか、「科学」を信じるか、
ただそれだけの違いじゃないかと思います。。。
そう考えると、「科学」って「宗教」の一種じゃないかと思うのです。
カプリコンワンは、アポロの月面着陸は実はフィクションだったという映画です。。。