自転車のパンクって、自分で直しますか?
ベランダには大きいコロタンがあと2つあり、今日あたらしく2個の小さいのを発見しました。
先週採れた上2個は、追熟も終わり明日食べる予定です ^^;
話は変わって、本題に入ります。
先週のこと。
妻「自転車が2台パンクした。」
私「え?」
妻「直せるよね?」
私「えっ?」
妻「直して。」
というわけで。。。
マンションの駐輪場に停めているウチの自転車2台のパンクを直す事になりました。
小中学生のころは、遊ぶ時に自転車はかかせない物でした。
毎日自転車を酷使していたので、パンクしたりチェーンが外れたりしました。
初めは父に修理してもらっていたのですが、やりかたを習って自分で修理したものでした。
ホームセンターに行くと、「パンク修理セット」みたいなモノが売っています。
これではないんですが、パンクの穴を埋めるパッチと、ボンドと、紙やすりがセットされているモノがあり、便利そうなので購入しました。
いざ直そうとすると、パンク修理セット、便利なんだけれどもパッチの数が少なかったり、ボンドの粘着力が足りないような感じでした。
パッチを貼っても、剥がれてきたりしました。。。
駐輪場は狭くて暗くて作業しにくく、しかも暑い事もあり、汗びっしょりになりながら、よく見えない穴を半分勘で塞ぎ、なんとか2台の修理作業を終えました。
あれから1週間。。。
妻「1台は大丈夫だけれども、もう一台は空気が抜けた。」
私「。。。うう。やっぱり。。。」
ということで、今日はパンク修理セットはやめて、昔ながらの方法で再挑戦!
ゴムのりは、そうそう! これ!
うんうん。ゴムはこうでなくっちゃ。
虫ゴムも用意しよう!
これなら、材料の残量を気にせずに思い切り作業できそうです。
夕日のさす駐輪場で、作業していると。。。
男性(管理組合の理事の人)が、自転車に乗ってやってきました。
男性「自転車、ご自分で直せるんですか?!」
私 「あ、はい。小さい頃良く直していたので。。」
男性「へえー。すごいですねぇ」
男性は自転車をしまうとマンションに入っていきました。
しばらくすると急ぎ足で戻ってきて
男性「荷物、忘れてしまいました(笑)」
私 「(笑)すみません、私がこんな事しているから。。。(笑)」
男性は恥ずかしそうに自転車から荷物を下ろすと、マンションに戻っていきました。
少しして女性。。。同じ階の奥さんが自転車を取りにやってきました。
奥さん「パンク?」
私 「ええ。もうちょっとで直りそう。」
奥さん「え?自分で直せるの?!」
私 「小さい頃に良くやってましたので。」
奥さん「最近、近所に自転車屋さんが無くなったからねぇ。。」
タイヤのチューブを調べてみると、先週直した筈の所のすぐ横にパンクを発見。。。
暗かったから、きちんと塞げなかったんだなぁ。。
先週付けたパッチを外し、新しく貼り直しました。
今度は完璧。
空気の漏れは収まりました。
直ったチューブを元に戻します。
結構、力とコツが必要で、何度やっても苦労します。
汗びっしょりになり、少しタイヤが入った所に、さっきの奥さんが戻ってきました。
奥さん「直った?」
私 「はい。もうすぐ終わります。
奥さん「すごーい。怪我しないようにね」
私 「はい。ありがとうございます」
まあ、こんな感じで自転車のパンクを直した訳ですが。。。
ふとちょっとした疑問が。
自転車のパンクって、普通自分で直さないのだろうか?
イチイチ遠くの自転車屋さんに持って行くより、自分で直してしまう方が楽だと思うのですが。。。
まあ、最近の人はそんな事しないのでしょうか?
私「自転車のパンクって自分で直さない?」
妻「直さないよ」
私「えー?!昔の子供たちは、自転車を乗り回していて、パンクとか
ちょっとした故障は自分で直していたんじゃなかったっけ???」
妻「そんな事ないよ」
私「え、そうなの??」
女子とはいえ、私よりずっと田舎出身(し、失礼)の妻が自分で自転車を直す事について知識がない。。。って一体?
もしかして私の方が特殊だったのかも。。。??
良く思い出してみると、友達の自転車の修理を何回か私がした事があったような、なかったような。。。 ^^;;
あれれ?
自転車のパンクって自分で直さないのが普通なのかな?