銀座のアップルストアに行った時のお話です。
アップルストアには、レジが見当たらないんです。。。
iPhoneのケースを買おうと思って、商品を持って店内をウロウロしていると、
店員さん(どう見ても日本人じゃない感じの人(^_^;)が寄ってきました。
ど、どうしよう。。。?
やっぱ、英語。。。だよね (^_^;
私「えっと、はろー。。。?」
店員さん「いらっしゃいませ。お買い上げですか?」
顔を見なければ、ネイティブな日本人の発音でした (^_^;
「え、あ、はい。」
「じゃ、ここで処理しちゃいましょう。」
私が持ってきた商品を店内の展示用のテーブルに置きました。
「iPhoneをお持ちですよね?」
「ええ。」
「じゃ、おもしろい事を教えてあげましょう!」
店員さんは、ニコニコして言いました。
「はい。。。?」
「アップルストアのアプリをダウンロードして頂けますか?
無料ですから。」
「あ、はい。。。」
「ダウンロードできましたね。では、起動してください。」
「はい。(起動する。。。)」
アップルストア銀座のページが自動で開き。。。
商品を購入するためのボタンが表示されました。
「このボタンを押してください。」
「はい。」
カメラが起動しました。
「このカメラで、商品のバーコードを読み込ませてください。」
「え、はい。。。」
カメラがバーコードを読み込むと、商品の画面が開いて、
購入ボタンが現れました。
「お、おお!!」
「購入ボタンを押してください。」
「はい。」
iTunesストアのアカウントで、あっという間に、決済処理が終わりました。
「ハイ。これで終わりです。この商品は、もう持って帰っていいんですよ。
お店が忙しい時には、お客さんが一人で勝手に商品を棚から取り出して、
自分で決済処理をして、持ち帰る事が出来るんです! すごいでしょ?」
「す、すごい! 。。。でも大丈夫なのかな?? 万引きと間違えられそう。。(^_^;」
未来のショッピングは、こんな風になるんでしょうか。。。??
「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず。」
こんな故事の意味が分からなくなる時代がすぐ近くまで迫ってきている。。。
のか? (^_^;