道端に咲いていたお花。
先日、久しぶりに検査で血を抜かれました。
とても優しい優しい看護婦さんで、私の嫌そうなオーラを感じ取って下さったのか、
私をリラックスさせようと、冗談を交えて話しかけてくれました。。。
「血管が細いみたいだから、一番細い針にしましょうね。」
「はい。お願いします。」
血液検査で、こんな配慮をしてもらった事はありません。
な、何て優しい看護婦さんなんだっ?!
すっかり、感激しました。
「チクっとしますよ」
「は、はい。。。」
チクッ。。。 うん、そんなに痛くない。
そして待つこと数十秒。。。
あれ。。。?
まだ終わらない。。。?
(怖くて、注射器を見れない私 (^_^;)
「針が細いんで、時間がかかります(笑)」
「そ、そうなんですか(汗)」
し、しまった!! 騙された!? ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
そしてさらに待つこと数十秒。。。
「お疲れ様でした」
「ありがとうございます。血に弱くて。。。 (^_^;」
「そうですか。男性の方に多いですよね、血が嫌いって。。。(笑)」
学生時代、サークルを経営していた時代、良く
「shobunoさんは血が苦手なんですね(笑)」
と言われました。。。
「ホラ、見て!」
と血が出ている手とか、何度見せられた事か。。。(^_^;
まあ、確かにそういう面がある のも本当なのですが、
でも、みんなが想像するのとはチョット違うんです。
私は、正確に言えば、「血が怖い」んじゃないのです。
正確に言うと、「自分の体から血液が際限なく出ていくイメージに弱い」んです(何じゃそりゃ 笑)
ですから、人が血を流しているのを見ても、実はそれほど怖くないし、
自分が怪我をしても、大出血じゃない限り多分大丈夫。。。(笑)
私が弱いのは。。。
採血とかで、動脈に針を刺して血を抜く時。この状態は理論上(?)私の体から、
いくらでも血を抜くことが出来る状態です。。。(^_^;
献血なんて、もっての外!
成分献血なんて、最悪です。
一方の腕から血を無限に(?)抜いて、機械を通して、ある一定の成分を抜き、
もう一方の手に戻す。。。
赤黒くなったチューブから、自分の血が、一旦全て抜かれると見たり想像したりすると、気が遠のきそうになります。
万一、そうする必要が出たら、全身麻酔が必要ですね。。。 (^_^;
という訳で、私は「自分の体から血液が際限なく出ていくイメージに弱い」というの正確な表現なのですが、言うのも大変だしなかなか理解してもらえないので、単に「血が苦手」としているのでした。