shobuno's blog

shobunoの日記です。日々見たこと、考えたこと、思い出した事などを興味の向くまま書いていきます。

ジャストアイディア

また日が空いてしまいました。。。

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 昨日のお弁当。

例の大豆のソーセージと野菜を海苔で巻いた料理(タイトル不明 (^_^;)と、

モヤシを煮たもの。ご飯には雑穀とクルミが入っていました。

ダイズのソーセージは、なかなか良く出来ていて、何も言われなければ分からないレベルでした。なかなか美味しかったです。

 

f:id:shobuno:20131023064149j:plainそして今日は、タラを煮たもの(塩味なし)と、切り干し大根をカラシで煮たもの、

それからほうれん草とアゲと舞茸を炒めた(?)もの。

塩気は有りませんけど、それぞれの素材が美味しいので問題なし。。。

塩気の多い外食とか、食べられない体になりつつ有ります (^_^;

 

 

 さて、今日はIchiro Wada (id:yumejitsugen1)さんの記事、「あなたの固定観念をぶち壊す! 画期的なバスのシステム」を見て思い出したお話をさせていただきます。

一読して。。。

そうそう! こんな様な事を考えた事が有った!!

考えた時はとても素晴らしいアイディアだと思って興奮して、

色々な人に言って回ったんですけど、

「いいアイディアだね。。。」

とは言ってくれたものの、

「じゃ、一緒に挑戦しようか?」

と言ってくれる方は誰もいなくて、自分一人で温めていたのですが。。。

いくら温めていても、ヒナになりそうにも有りませんので、

ここでネタにしてしまいましょう (^_^;

 

 

◆A氏 35歳、男性。 システムエンジニア

ああ、もう参ったなぁ。。。

今日は約束が有ったっていうのに、定時間際にトラブル発生。。。

システムはダウンするし、出荷伝票は出ないし、

トラックの運ちゃんが出発出来ないって、怒りだして大騒ぎになるし。。。

徹夜を覚悟した復旧作業が奇跡的に上手くいって、なんとか出荷は

間に合わせたけれど、もうとっくに終電もないし。。。(やけにリアルな話(笑))

仕方ない、アレを使おうか。。。

A氏はスマホを取り出し、アプリ「乗合くん」を起動し、

「早く、同席者条件なし、ここから」をチェックして、「自宅に帰る」ボタンを

押しました。。。

画面に「しばらくお待ちください」というメッセージが出たあと、1分程で、

「車が見つかりました。乗用車5人乗りタイプ。

    輸送料金は3,523円です。

 同席者は最大4名です。

 15分後に乗車できます。これでよろしいですか?」

と表示されました。

A氏「上等上等。家に帰れるぅ〜♪」

 

◆B子 23歳、女性。 OL

急に時間ができたから、近場の温泉にでも行きたいなぁ。。。

「3時間以内、同席者女性のみ可、ここから」をチェックして、

地図で選んだ目的地をチェックして、ボタンをクリック。。。

しばらくして、メッセージが出ました。

「条件に合う車は見つかりませんでした。男性の同席者がある車は見つかりました。

 乗用車5人乗りタイプ。輸送料金は2800円です。

 同席者は最大2名です。

 1時間後に乗車できます。これでよろしいですか?」

B子、同乗者達の評価リストをチェックしました。

「うーん、それ程悪い評価は付いていないけど、ちょっと不安だな。

 仕方ない、用心棒を付けようかな?」

「用心棒」のマークを押しました。

 しばらくすると。。。

「用心棒が見つかりました。依頼費用は1200円です。よろしいですか?」

「よしっと。まあこれでも随分安く行けるんだから仕方ないか。。。」

B子は出発の用意を始めました。

 

◆D氏 18歳、男性。 大学生

突然、携帯が鳴り出しました。

「ん? ああ、バイト発生だ。」

スマホ画面には、「用心棒依頼あり。◯時◯分に、◇◇で車に乗って下さい。」

と表示されています。

「今日は△△温泉かぁ。お湯に浸かって来ようかな?((笑))」

 

◆E氏 23歳、男性。 会社員

「今日は◯◯町まで遠出するけど、ツレがいると楽しいんだけどな。。。

 えっと、「話し好き」「旅行好き」「ドラマ好き」できれば「女性」で。。。」

ドライブプランをスマホに入力して、結果を待ちました。

しばらくして、

「2名の方が同乗を希望しています。よろしいですか?」

「おお! OK!!」

 

◆F氏 48歳、男性。 タクシー会社、配車担当

大きなディスプレイを見ながら、ヘッドセットに向って話しています。

「依頼確定しました。◯◯に向って下さい、◇◇駅から、☓☓町まで、のべ12人が乗り降りします。今運行プランを送ります。 プラン番号01231でお願いします。」

 

◆shobuno氏 ??歳、男性。 (つまり私。。。(^_^;)

黒いタートルネックジーンズ姿で、巨大スクリーンの前に立っています。(笑)

「今夜、ドライブの概念を再発明しましょう! ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

 (。。。中略)

 という感じで、不特定多数のユーザーから、希望プラン情報を募ります。

 希望プラン情報の中には、コース以外にも様々な条件を付けるんです。

 男性と同席したくないとか、こういう趣味の人が良いとか、ぎゅうぎゅう詰めは

 勘弁して欲しいとか、なるべく安くとか、まあ色々です。

 運転者も登録して貰います。

 タクシー会社とか運送会社とかも協力して欲しいですね。

 そして、希望者からの様々な希望運行プラン情報を組み合わせて、

 最適な全体の運行プランを作ります。

 そのプランの中では、何人もの人々が乗り降りするかもしれません。

 運賃は、乗った距離に応じて全員で按分して貰います。

 ユーザーが増えれば、単価は安くなるでしょう。

 不特定な他人との同席ですから、トラブルが発生する可能性もあります。

 それは、ユーザー同士の相互評価で防ぐとか、トラブルを防止する人を雇うとか

 そんな対策を打つ必要があるでしょう。

 ユーザーはタイムリーに、かつ安価に車で移動できる事になります。

 値段が充分に安ければ、きっと需要は大きいと思います。

 運転者は何らかの報酬を受け取ります。

 法律上の問題が発生しないような工夫が要りますね。

 タクシー会社を使うのも良いでしょう。

 需要が増えれば、車を遊ばせる事も無くなる筈ですから、

 タクシー会社にも大きなメリットが有るんじゃないでしょうか?

 システムの有効利用という意味でとても意義のある挑戦だと思います。

 いかがでしょうか??」

 

。。。なーんていう巨大な仕事、男たるもの、一度はやってみたいものです (^_^;