マメの花が咲きそうです。。。
最近大分寒くなってきましたが、果たして実はなるんでしょうか？
私は同世代の人達が当然知っているであろう歌に関する知識が、
ぽっかり欠落している時期があるみたいで。。。
お客さんとカラオケに行った時など、非常に困る事がありました。
私の好きな歌手を思いつくまま、挙げてみましょう。。。
フィンガー5、キャンディーズ、布施明、さだまさし、谷山浩子、大貫妙子、
中島みゆき、明日香、種ともこ、PSY's、TMN、LINDBERG、米米CLUB、
Cocco、宇多田ヒカル、大塚愛、Kiroro、JUDY AND MARY、YUKI、遊佐未森、
ポルノグラフィティ、木村カエラ、相対性理論、やくしまるえつこ、
ねっ？
私よりもちょっと上目の世代のお客さんとカラオケに行くと、
見事に、歌える歌が無いんですよ。。。（苦笑）
あんまり歌わないと、酔っ払ったお客さんがだんだん不機嫌になってきます。。。
「おい、shobuno。さっきから、何で歌わないの？」
「あ、はい。。。スミマセン。歌知らないんですよ。。。」
「嘘つけ！ じゃ、◯◯◯ぐらいは知っているだろ。」
「えっ？！ いえ、知りません (^_^;」
「何？！ そんな訳ないだろう！ いいから歌え！」
「。。。でも、ホントに全然聞いた事無いんですよ〜。」
「ハミングでもいいから、歌えっ！！」
「あ、はい。でも知りませんよ。。。」
お立ち台に立って、呆然と立ちすくむ私。
本当に知らないので、一音も声が出ません。（これは拷問に近い。。。）
途方にくれている私を見て、白けた顔になってくる客さんの顔を見つつも
何もできなくて、アルカイックスマイルを浮かべるしかない私。
（困ったなぁ。。。（本当はそれ程困っていない(苦笑)））
そこで奇跡（？）が起こります。。。
歌って、サビの部分が繰返されるんですよね。
「あ、これ聞いた事が有る気がする！」（当たり前 (^_^;）
水を得た魚の様に最後のサビだけ生き生きと歌う私を見て、
お客さんはポカンとしていました。。。
おっと、話が逸れてしまいましたが、クラシックにはまっていた時代、
（高校〜大学初期）全く他の歌を聞かない時期が有った関係で、
何かが欠落しているんです。
昔はもっと酷かったのですが、このままじゃちょっとマズイと思って、
改善を試みました。。。
それは、レンタルCD屋さんへ通って、毎回何も考えずにベスト２０の曲を
借り続けるというものでした。
こうすれば、みんなが聴いている曲を知る事が出来るんじゃないか？
時代が良かったのか、聞いてみると結構良い感じの曲が多くて、
沢山の歌手を知ることができました。
（さっき挙げたリストの「種ともこ」さん以降の人々はこうして知りました）
こうして補完したのですが、やっぱり高校生時代の歌手の人は埋める事ができず、
今に至ってしまっています。。。
こんな風に、レパートリーを広げる涙ぐましい努力を続けてきていたのですが、
私の感性が鈍ってきたのか、日本の歌手のレベルが低下してきたのか、
余り楽しめる歌に出会う事ができなくなり、ここ最近、さぼりがちでした。
さて、やっと本題です。。。（おい！）
我が敬愛する親友、ユースフさんが、
「AKB48ぐらい聴いておけ！」
というので（苦笑）、久々にチャレンジしています。。。
。。。でも、心がくじけそうです。。。（汗）
