免許更新のハガキが届きました。
「shobunoさん、車運転するの?」
と聞かれます。
私は。。。
「ええ。理論上は。。。(苦笑)」
と良く答えます。
「車をお持ちですか?」
そう問われると、
「ええ。。。まあ。 妻が(苦笑)」
と答えます。
「車の免許はお持ちですか?」
と問われると、
「はい。持っています。」
と胸をはります(笑)
妻の運転する車に乗っているとき、
私が「たまには運転でもしてあげようか?」
というと、家族のみんなから
「頼むからやめて!」
「まだ死にたくない」
と口々に言われます。。。
そうです。
私はペーパードライバー。
それも、中途半端な(?)ペーパードライバーではありません。
教習所を出てから、一度もハンドルを握った事がない、
筋金入り(?)です。。。(^_^;
学生時代、知り合い達から、
「免許証が有ると何かと便利だよ。身分証明書代わりにもなるしね。」
と言われた言葉を真に受けて、教習所へ通う事にしました。
「よし。身分証明書を取るぞ!」(何かが違う。。(^_^;)
教習所は、とても新鮮で楽しくて、嬉々として通いました。
学科教習は、ワクワクして聞き、
実習も、スリリングで楽しみました。
アクセルペダルを押して、半クラッチからゆっくり発進するデリケート(?)な操作、
公道に出て、広い道をスピードを出して走る時の爽快感。。。
こんな事もありました。
教習も終盤、路上に出ているとき。。。
突然、ハンドルを取られて車がフラつきました。
私「えっ?! 突風でも吹いたんでしょうか?」
教官「何言ってんの? 全然風なんて吹いていないじゃないか。
。。。ふらつき運転、減点!」
私「そ、そんなぁ〜!」
確かに外はいい天気で、ほとんど無風状態でした。
家に帰ってニュースを見て、その理由が分かりました。
震度4の地震が有ったとの事で。。。(笑)
まあ、そんな事もありましたが、元々お勉強が出来、比較的器用だった私は、
普通に工程をクリアし、最後の学科試験も満点を取って、無事に免許を頂きました。
あれからウン十年。。。
教習所を出たての頃は、車に乗ろうかという気持ちもちょっぴり有ったのですが、
私の性格上、多分乗り出したらハマッてしまい、大変な事になりそうな予感がして
躊躇してしまい、何となく車に乗る機会を逃してしまい、
気がつくと、車に全く興味が無い人になってしまっていました(笑)
免許証は当初の目的通り、「身分証明書」として
重宝させてもらっている訳で。。。(^_^;
こんな私ですから、免許証は当然、無事故無違反のゴールド。。。なのですが、
「本物のゴールドドライバー」の方々にちょっと申し訳ない気がするので、
「ゴールデンドライバー」と言っています(控えめでしょ?(笑))