10年以上生きていた熱帯魚、プレコストムス(プレコ)が先日死にました。
冒頭の絵は、息子が描いたプレコの絵。
息子もプレコの死に感じるものが有ったのでしょうか。
このプレコ、息子よりも年上ですね ^^;
プレコは、アマゾン川に住んでいる、ナマズで、強い流れの中で吸盤状になった口を岩にくっつけて、張り付く様に生息しているそうです。
この写真とは違うのだけれど、ウチのはこんな感じで、
背びれがもう少し小さめのプレコでした。
草食性で、岩に張り付いた苔をザラザラの口でこすりとる様にして食べます。
大きい割には大人しい性格で、一緒に住んでいたエンゼルフィッシュと、
争う訳でもなく、穏やかに生きていました。
あの大震災でも余裕で生き抜きました。
寿命だったのか、年々過酷になる夏の温度に耐えられなかったのか。。。
まあ、寿命でしょうね。。。
穏やかな性格の魚でしたが、水草とか植えると掘り返してしまい、
水槽は長らく殺風景な感じでした。
ブログのカテゴリーに「熱帯魚」というのが有りますが、記事はたった1つしか書けていませんでした。
実は私は、高校生位から淡水魚。。。主に熱帯魚を飼うのが趣味でした。
「でした」というか、趣味です。(一体いくつ趣味が有るんだ。。。笑)
ブログのカテゴリーに「熱帯魚」を登録したのも、きっと沢山書く事があるだろうなぁと思ったからなのですが。。。
しかしながら、プレコが来てからの10年以上、殆ど何もできませんでした。
生きている時は、プレコがいるせいで何も出来ないなぁとぼやいていましたが、
いざ居なくなってしまうと、寂しいものです。
まあ、でも。。。
秋になったら、久しぶりに熱帯魚(というか主に水草?)に力を入れようかと思っています。。