今年のiPhoneを入手しましたので、試しに草加駅前をパチリ。
カメラ、随分と性能がアップしている様な気がします。。。
先週の日曜日だったか。。。
息子の絵画教室の子供たち「も」出展しているという絵画展を見に、上野の森美術館に行ってきました。
息子の作品は例によって例の如くで、私の理解の外に達しているため(苦笑)、
コメントは控えさせて頂きますが。。。↓これね。
先生によると、観客からの評判がとても良かったそうで。。。
まあ、良かったんじゃないでしょうか?(投げやり) ^^;
先生「次はもっと大きいカンバスで挑戦してみない?」
息子「。。。考えておきます。」
。。。えーと、私はどうしたら良いんでしょう?
それはさて置いて、本題です。。。
美術館の帰りに時間が空いたので、ちょっと不忍池でも寄って行こうという事になりました。
前に不忍池に行った時、野生の(?)スズメが良く慣れていて、手から餌を食べたりしていたので、またやってみたいなぁという気持ちでした。
行ってみてビックリでした。。。
不忍池の周りは、人人人。。。。
出店まで出ていました。
えーっ??
今日は、日曜日だけど、こんなに人が集まる所だったけ??
歩いている人を良く観察してみると、何故かみんなスマートフォンとにらめっこしていました。
まさか、ここってポケモンの出る所だったりするの??
息子と一緒に人混みを押し分けて、以前スズメがいた池のほとりに辿りつきました。
そこも人人人。。。
たくさん有るベンチにも、人がビッシリ。。。
良く見ると、いかにもゲームをやっていそうな若者ばかりでなく、というか。。。
年配のやや汚れた感じの男性ばかりがたくさん座っていました。
驚いた事に、そういう人々も漏れなくスマートフォンを持っていました。
何これ? ちょっと怖い。。。
私と息子は、ベンチが空いたのを見て、座ろうとしたのですが、
近くを通りかかったオッサンが、素早く座ってしまいました。。。
一応、ここって「観光スポット」的な場所の筈なんですが、
誰も口を開かず、黙々とスマホを見つめています。
念のため(?)さり気なくオジサンのスマートフォンの画面を覗き見すると、
そこにはやっぱり、ポケモンGOの青い画面が表示されていました。
私もスマートフォンを開いて、ポケモンGOを呼び出してみました。
息子がそれを覗き込んできます。
スマートフォンがすぐに振動しました。
いました、いました。。。
コイキングがうじゃうじゃ。。。(笑)
↑こういうの。何故か横向きでビチビチしているポケモン ^^;
息子によると、コイキングゲットの時に貰えるアメを400個集めると何か良いことが有るらしいんですが。。。忘れちゃった ^^;
ベンチに座っているオジサン(5〜60代?)が、ケータイで何やら話し始めました。
「お疲れ様です。はい、不忍池です。
朝から頑張っていますが。。。はい、コイキングばっかり。
もう少し頑張ってみますが、次は◯◯ポイント(良く聞こえなかった)に
移ろうと思っています。
はい。
頑張りますので。
では、また定時に報告します。。。」
。。。何なのこれ???
ポケモンGOって、ビジネスになっちゃっているの?? ^^;
そういう目で周囲を見渡すと、どのオジサンも真剣な面持ちです。。。
もしかして、ボク達って場違い?? ^^;
ベンチの空きを見つけた息子と一緒に腰掛けます。
目の前は不忍池。
蓮がビッシリと広がっていて、水面が見えません。
空はどんより曇っていて、今にも降り出しそう。。。
小スズメ(ポッポ(ポケモン)じゃないよ ^^;)が来て、目が合いました。
目が合うと、行ける!(何が?)と思ったのか、私に向かってぴょんぴょん
近づいてきました。
「ごめん、何も持っていないんだよ。」
と言ったら、
「そうか、分かった。まあ、そんなに気にするなよ。」
という表情で、その小スズメはぴょんぴょん去って行きました。。。
「お父さん。」
「ん?」
「パズドラ(スマートフォンのゲームです)の協力プレイしようよ。」
「えー?」
ここまで来て? 外でまでわざわざゲームするなんて、どれだけオタクなんだよ?
と言いかけましたが、周りを見渡すと今まさに外でゲームをしているイイオトナだらけという現実に、言葉を飲み込んでしまいました。。。
そもそも、良く考えるとポケモンGOは外でするものですしねぇ〜 ^^;
私って、考えが古かったのかも。。。?
何となく了解して、ベンチに座って息子と二人でパズドラを始めたのですが、
場違い感がハンパ有りません(苦笑)
ボク達、ここでこんな事していて良いんだろうか? ^^;
改めて見渡すと、周りはつまらなそうにポケモンGOをやっているオジサンばかりです。。。
ベンチに座って、楽しげにパズドラをしているのが何だか申し訳ない気がしてきて、居心地が悪くなって、その場を早々に立ち去ったのでした。。。
スズメには会えなかったけど、なんだか面白い体験をしてしまいました。
◆オマケ◆
後で調べたところ、不忍池はミニリュウというレアなポケモンが居るらしいです。
それと、一般客とのトラブルが有ったみたいで、不忍池近くのお寺周辺での
携帯ゲームの使用が禁止になったとか。。。
それと、「ポケモン代行業者」っていうのが世間にはいるみたいです。
どれだけ流行っているんでしょう、このゲームは。
以前は目覚ましに、自作のデジタル時計のアラーム(強烈なやつ)を使っていたのですが、デジタル時計が壊れたあたりから、携帯電話から音楽を鳴らす様になりました。
どんな音楽を鳴らすかと言いますと、目覚めるための音楽ですから、
にぎやかで、明るい感じの音楽が選ばれてきました。
最初の頃は、クラシック音楽を使う事が多かったんですが、
クラシック音楽は、うっかりすると聞き入ってしまい、気が付くと二度寝。。。
という事が多々ありまして、最近では元気なヴォーカルのアニソンが使われています。。。
あ。今日は「目覚まし音楽」の話です。 ^^;
今日はそんな目覚まし音源に使われた音楽を紹介します。
参考になるか分かりませんが。。。まあご覧くださいませ。
◆鈴木このみ 「Beat your Hert」
「ブブキブランキ」というアニメのオープニング曲です。
かなりお気に入りでして、現在も愛用しております。
「ブブキブランキ」というアニメは、2016年1月から放映されました。
残念な事に私はこのアニメの存在を知らず、リアルタイムで観る事は無かったんですが、偶然後から知ってDVDを借りて観ました。
うーん、これを見逃していたなんて悔しい。。。
キャラクター、絵、音楽共に非常に素晴らしい出来だったのですが、唯一ストーリーだけがイマイチ弱いという。。。不思議な作品でした。^^;
バランスは悪かったけど、勢いだけでねじ伏せてしまう力を持つ作品でした。
秋から2期も有るそうで、密かに期待している作品。。。
ご紹介の音楽も、作品にピッタリ合った力強くも明るい楽曲は、
目覚ましにもピッタリです。
鈴木このみさんの歌唱力は、素晴らしいと思います。
「Beat your Hert」の前に使っていた曲は、コレでした。
ワンパンマンのオープニング曲です。
シャウトが良いですね。
目覚める時に、否が応でも力がみなぎってしまう(?)曲です(笑)
(体力の極限状態の時に鳴っていた曲ですので、今聞くとちょっぴり心が苦しく
なってしまいます ^^;)
◆A応P 「はなまるぴっぴはよいこだけ」
ワンパンマンの曲の前に使っていた曲です。
歌詞はぶっ飛んでいますが、楽曲的には大人しい(?)ので、
油断をするとフルコーラス流れても起きられなかったりしました。
結局すぐに交代になりました。
楽しい曲ですが、「目覚まし」として考えると力不足だったみたいです。
うーん、「目覚まし曲」も意外と奥が深い。。。(かも?)
◆田中あいみ 「かくしん的☆めたもるふぉーぜ」
はなまるぴっぴの前、かなり長い間愛用していた曲がこれです。
うまるちゃんのオープニング曲ですね。
この曲は、効きます(起きれます) ^^;
最初の畳み掛ける所、田中あいみさんの声質が、覚醒を促しやすいんです。。。
目覚まし曲としては、理想的な曲ですね。
(田中あいみさんの歌唱力も素晴らしい。。。)
その前は。。。
携帯の記録が消えていて良く思い出せませんが。。。
PSYCHO-PASS 、じょしらくのエンディング、イカ娘のオープニングなど使っていた様な気がします。
ブブキブランキの曲も大分長いこと使っているので、そろそろ次を考えようかと
思っていますが、まだコレという曲に出会えていません。
妻は↓を目覚まし音楽に使い始めましたが、うーむどうだろう?
モブサイコのオープニング映像は非常に素晴らしくて、
それとセットでこの曲を聞くと、確かに目覚ましにピッタリな感じがするのですが、
曲だけ切り離してみると、ちょっと弱い気がするんですよねぇ。
あくまで「目覚まし」として捉えた場合の話なんですが。。。
(結構面倒くさいかも、私。。。(苦笑))
◆ 以下、ご紹介した曲のiTunesリンクです。
今年は、8月の関東地方の日照時間が記録的に短かったそうです。
さもありなん。。。
3年前から家で梅干し作りをやっていますがが、今年は困りました。
真夏の強い日差しの日が連続3日間続く日を狙って、梅干しは天日に干す作業(土用干しといいます)をする必要が有るのですが、今年は全然干すタイミングが有りませんでした。
そうこうしているうちに、いつの間にか風は涼しい感じになってきて、
もう夏が終わってしまうのかと焦っていました。
8月25日の朝、本当に久しぶりに青空が出て、夏の強い日差しが射しているのを見て、
慌てて週間天気予報を見てみると、25日と26日は曇り時々晴れ。。。
その後は、ずっと雨の予報が続いているのをみて、イチかバチか、土用干しを決行しました。
1日目。。。
その日は本当にいい天気で、一日強い日差しが照りつけました。
2日目。。。
大分乾いてきました。。。
この分では、夕方には完成していそうです。
ついでに、シソも干します。
これは、カラカラに乾かしてから砕いて「ゆかり」にします。。。
イマイチの天気予報に関わらず、2日共すっきり晴れてくれたおかげ様で、星終わりました。。。
小瓶に分けたのはご贈答用(笑)
約10kgの梅干しの完成です。(パチパチ)
一時はどうなることかと思いましたが、何とかできました。
試しに一個食べてみましたが、出来立ての梅干し独特のフレッシュな味わいで、
今年もなかなかの出来です。。。
<オマケ>
台風が近づいてくる事もあって、ベランダのミニマスクメロン「ころたん」を収穫しました。
ちっとも「ミニ」じゃありません。。。 ^^;
1週間ほど、こうして熟成させます。
来週が楽しみです。。。
今年の夏はとても暑くて、岡山へ帰省するのに長ズボンは嫌だなぁ。
向こうに着いたら、気軽に半ズボンで過ごしたいなぁ。。。
という訳で、岡山への移動中、新大阪で途中下車した時に、半ズボン目当てに、
ユニクロに寄っていく事にしました。
半ズボン、半ズボン。。。
私が半ズボンを愛用していたのは、思えば小学生の頃。。。
半ズボンと言えば、何故か友達のHくん(現在、血圧の件でお世話になっているお医者さま ^^;)とか、冬でもランニングシャツに半ズボンで通した近所のNくんなどを連想しますが。。。
私自身は、中学生以降は恥ずかしかったのか、夏でもずっと長ズボンで過ごしました。
でも、この歳になると、もう楽なら何でも良いやという感じになりますね。
半ズボン半ズボン。。。
ちょっとだけウキウキして、お店に入りました。
お店の奥の方に。。。あった。
大きなポスター。
そうそう、こんな感じこんな感じ。。。
(ユニクロのサイトより引用です)
良いじゃん。。。涼しそう。
あれ。。。?? えっ?!
「STETECO」って、ステテコのこと??
えー!?
ちょっと待って。。。
ステテコって、確か股引だよね。。。ラクダ色の。。。
そうそう。↑こんなの。。。
なにこれ、このお兄さん達、格好いい風に佇んでいるけど、下着丸出し?? ^^;
お店で混乱してきました。。。
えっと、私が欲しかったのは、ステテコじゃなく、半ズボン。。。
Hくんが穿いていた様な半ズボン。。。(くどい ^^;)
で、お店をぐるっと一周したんですが、求めていた半ズボンは見つからず、
それに最も近いものは、STETECOだけでした。。。
うーん、どういうこと??
もしかして、世の中には大人用の半ズボンは無くて、
大人はステテコを履かないといけないの。。。?
あ、でも、ステテコって下着だったはず。
下着で外を出歩いても良いんだろうか。。。? ^^;;
あのポスターのお兄ちゃん達は、きっと大丈夫そうだから。。。
良いのかな。
よく見ると、この STETECO ポケットとか付いているし、
生地も、しっかりしていて、ズボンっぽいです。。。
きっと、「ステテコ」では外出はいけないけど、「STETECO」は大丈夫なんでしょう。
言われなければ、誰もこれが「ステテコ」とは思わない。。。かも。
と、自分に言い聞かせて、「STETECO」を2枚購入しました。
おかげで、岡山は、COOLに過ごす事ができました(笑)
ところで、ステテコ。。。本当の所どうなんでしょう?
帰省して大分経ちましたが、ちょっと気になります。
例によりまして、ウィキペディアからの引用です。
語源[編集]
語源は1880年頃、初代(本当は3代目)三遊亭圓遊が「捨ててこ、捨ててこ」と言いながら、着物の裾をまくり踊る芸「ステテコ踊り」の際に着物の裾から見えていた下着であったためとする説と、着用時に下に穿いた下着の丈が長く、裾から下が邪魔であったため裾から下を捨ててしまえでステテコと呼ばれるようになった説があるといわれている。
歴史[編集]
着物や袴の下に穿く下着として、明治以降の日本の近代化に伴い全国的に普及した。
戦後、繊維業が隆盛となった日本では高温多湿の気候に合わせて素材や織りを工夫した楊柳クレープやキャラコ織の物が登場した。長年、中高年の男性によってインナーとして使用されており、メーカー各社が無地白色のものを中心に販売している。1988年に不織布メーカーが「21世紀にはなくなっているか、なくなってほしいと思う服飾品」をアンケートしたところ、「ステテコ」「ももひき」を挙げた生徒がともに6割に上った。[1]。
また、柄がプリントされたステテコも発売され、夏のルームウェアとして人気を集めている。このプリントされたステテコの購買層は長らく中高年の男性が中心であったが、2008年に肌着メーカーのアズが若者向けの「ステテコドットコム」を立ち上げ、よりデザイン性がもたされた商品が発売され、若者にもステテコ人気が拡大している。シャツに模様をつけてTシャツ、ランニングからタンクトップができたと同じ発想の転換を果たしている。
2011年にワコールが「女子テコ」を、2013年にユニクロが「リラコ」(Relax & Comfort Pants)を発売[2]。
どうも、昔から下着として普及してきたものが、最近、若者が外でも着れる様なものになってきた、という所みたいですね。。。
そっか。。。これで安心して外で着れそうです。。。 ^^;
日曜日に児童館(?)の夏休み企画に行ってきました。
題して、親子de電子工作「IoT自動マシーンをつくろう」
親子で基板づくりの体験をしたあと、スマホやセンサにつなげて自動で動くマシンを作ろう!
対象:小学生以上のお子様とその保護者の方。
参加費:1500円
という事で。。。
部屋に入ると、小学校低学年の子とお母さんが7組、ウチを入れると8組。
うちの子(小6)が、恐らく最年長。。。
基板づくりっていうと、エッチングとかするのかな?
ハンダ付とか懐かしいなぁ。
まあ、小学生向けってことは楽勝だよな。。。
なーんて、ちょっと舐めてかかっていました。
いかにもマニアックな先生と、ちょっと体育会系のおじさん先生。
それと、女子高生ぐらいのアシスタントのお姉さんが3名。
まず、配られた資料冊子が2冊。
デベロッパーズマニュアル↓と、
え?? デベロッパーズ??
パワポっぽい資料↑。
「せいぞうしよう!」って、いかにも簡単そうに書いてありますが。。。
ESXARって何だろう??
一枚めくると。。。
な。。。なるほど。 ^^;
先生が下を向きながら、ぼそぼそと、50インチぐらいのモニタに映し出される画面を見せながら、なにやら説明を始めました。。。
画面の文字は小さすぎて見えません。
先生の言っている事が早口すぎてさっぱり分かりません。。
先生「では、始めてください。。。」
えっ?! ちょっと待って!! ^^;;;
お母さん方も呆然としています。
資料をめくると。。。
。。。。あ、分かった。
ひらがなで書けば、簡単だと錯覚しているんだ、コレ作った人。。。
「どうさチェック」ぐらいしか分かりませんよコレ ^^;
「先生っ!!」
あちこちから、悲鳴の様な声が上がります。
まず、「じぐをつくる」をしないといけません。。。
じぐって何だ。。。??
「はる」?? 春??
あ、「プラ容器を切って貼る」のか。。。
「あおいのをつくっておく」
何じゃそりゃ。。。
何だか楽しくなってきます(笑)
お姉さんを呼んで、一つ一つ何をしたら良いのか確認しながら進めることにしました。。。
次のページ。。。
先生「あ、これやらなくて良いです。午前中これをやってたら、ものすごい時間がかかって、大変なことになってしまいましたので、こっちで調整しました。」
そ、そうなんだ。
じゃ、次のページ。。。。
んん??
きっと、これもやらなくて良いんだろうな。。。
みんなパニック状態で、先生もお姉さんも捕まえられません。。。
次のページへ。。。
お姉さんが
「あいまいにやろう!をやってください。」
別のお姉さんが
「あいまにやろう!だよ。。。」
「え?! 私、コレ「あいまいにやろう」だとずっと思ってた」
「あいまいにやったら駄目でしょう(苦笑)」
あいまいはダメらしい。。(苦笑)
これって、いっその事、回路図を見せてもらった方が分かりやすいんじゃ。。。?
息子はもう訳が分からなすぎて、飽きはじめてきました。。。
「くりーむはんだ」が配られました。
灰色のべっとりしたペースト。
配られた量が少なすぎて、上手く基板に塗れません。。。
この「くりーむはんだ」を基板の金属面に塗って、その上に部品を乗せて、
熱で溶かしてくっつけるんですが、肝心の「くりーむはんだ」が足りない。。。
基板のパターンに上手くハンダが乗っている自信がなくて、何度も先生にコレで良いか確認しました。
先生「うん。大丈夫。」
そういうものなのか。。。??
次は、「くりーむはんだ」の上に部品を乗せていきます。
この行為を「リフロー」と言うらしい。。。
どうでも良いけど、ここだけカタカナなのね(笑)
部品が小さすぎて、置くべき位置がシビア過ぎて、ピンセットが必要でした。
子供たちではちょっと難しい。。。
親たちが必死に乗せていきました。
部品が全部乗ったら、先生に確認して、OKがもらえたら、基板をホットプレートに置いていきます。
熱でハンダをとかしたら、動作チェックです。
パワポを見ても何をするのかサッパリです。。。
先生に基板を見せると、先生はパソコンに基板を繋いで、動作確認してくれました。
LEDがチカチカ順番に点滅しました。
結果は、OK。
おお! 感動の瞬間でしたが、私達が何を作っているのかイマイチ分かりません ^^;
この辺りで、上手く動かない人が続出。
辺りは大騒ぎになり始めました。。。。
予定の2時間はとっくに過ぎていました。
私の所は、基板にセンサーを繋いで、最終動作チェックを試みる事になりましたが、
全く動かず。。。 ^^;
周囲を見渡しても、「できた!!」と言っている所が一つも有りませんでした。
先生がみんなの基板をチェックして、ハンダを付け直したりしていましたが、
上手くいかない様子。
3時間を超え、子供たちの集中力も限界に。。。
先生待ちの間、私はデベロッパーズマニュアルを読み始めました。
どうも、今回作ったのは、wifi 付きのプログラム可能なチップで、センサとプログラムを組み合わせて色々な動作をさせる事ができるモノの様でした。
スマホから、信号を送って動作制御させるとか、パソコンにつないで、C言語でプログラムを書きこむとか、直接CDSや熱センサや磁気センサを付けて動作させるとか出来るみたいです。
小学校低学年の子ども向けの講座で、一体何をさせるつもりだったのだろう。。。^^;
マニュアルに、足りない部品は秋月電子で売っているとか書いてあるんだけど、
秋月電子知っているお母さんが、この中にどれだけ居るのだろうか。。。(汗)
マニュアルを読んでいると、お姉さんが申し訳なさそうに
「本日は、大変申し訳ないんですが、時間内に完成させる事は無理なので、
基板をこちらで預からせて頂いて、動作できる様にしたものを後日
お送りいたします。
お手数ですが、ご住所を教えて頂けないでしょうか?」
がーん。。。。
こうして、基板を完成させることは出来ないまま、その日は終了したのでした。
クリーム半田を使って、プリントパターンに部品をセットする方法は、
現在主流の方法なんでしょうか? 部品がものすごく小型化しているから、
きっとそうなんでしょうね。
それを実際に体験する事ができたのはとても良かったんですが。。。
小学生向けの企画としてはちょっと。。。 ^^;
大人向けの企画としてなら有りだと思いますが、回路図とかしっかり説明してほしかったなぁ。。。
とか言いつつ、結構楽しませて頂きました。
(久々に、何が何だか分からない状態を体験させて頂きました。 ^^;)