今日は金環日食ということで、家族みんなで早起きして太陽の観測をしました。
太陽観測用のセット(サングラスとピンホールがついたもの)を、上野の科学博物館でゲット、用意万端、待ち構えていたんですが、空には雲がどんどん広がって。。。
ああ、残念。コレじゃ見れないかな?
親の心配をよそに、子供たちははしゃいでいました。
デジカメを出したり、ピンホールから映る三日月の様な太陽に目を丸くしたり、
レンズにサングラスをかませて、撮影をしてみたり。。。
そして、金環食の時がやってきました。
辺りは薄暗くなり、雲の向こうから、くっきりと太陽の形が肉眼で確認できました。
子供たちが歓声をあげました。
雲が絶妙に良い感じでかかってくれたおかげで、
より幻想的で、ドラマチックな光景になったみたい。。。
「ねえ、どうして日食が起こるの?」
「太陽の前に月がね。。。(略)」
理屈では分かりますが、目の当たりにすると不思議です。
どうして、太陽と月が地球から見てピッタリ重なるんでしょうね。。。?
つかの間の、夢のような天体ショーでした。
次は。。300年後?!
よく考えたら、結構レアな体験なんだよね。。。