shobuno's blog

shobunoの日記です。日々見たこと、考えたこと、思い出した事などを興味の向くまま書いていきます。

きゃりーぱみゅぱみゅ論(。。。まで行けない何か)

息子が休日になると、

「ぱみゅぱみゅ かけて。」

と言います。

 

 

すっかり きゃりーぱみゅぱみゅにハマッてしまった模様です(笑)

 

新曲が出ました。


きゃりーぱみゅぱみゅ - インベーダーインベーダー,kyary pamyu pamyu - Invader ...

 

この曲を最初に聞いたとき、正直

にんじゃりばんばんの方が良いじゃん。」

と思ったですが、2度3度聞いていくうちに、すっかり脳に焼き付いてしまい、

気がつくと一日中頭の中でリピートしてしまうという ある意味恐ろしい曲です。。。

 

最近、通勤中のipotでは、きゃりーぱみゅぱみゅの曲を鳴らしている事が多いし。

案外、すごいアーティストなのかも知れない。。。?

 

ちょっと、考えてみましょう。

きゃりーぱみゅぱみゅの特徴は、

 

奇抜でセンスの良い映像

目まぐるしい程複雑な振り付け、踊り

覚えやすく明るい曲想

一見単調なメロディーの繰り返し

意味の薄い歌詞。

そこには男女の感情とか、人生の悲哀とかそんなものは一切 なし。

決して20歳の女性シンガーが歌いそうもない脳天気な音楽。

有りそうで無かった音楽。

自分の可愛さを無視する様な表情や仕草

決して力強いとは言えないフニャフニャな声

 

 彼女が持っているであろう沢山の個性を一旦捨てて

ただただ一つの音楽を形作る事だけに総力を注いでいる感じ。。。

彼女の個性が見えないので、まるで彼女でない人が代わりにやっても

簡単に出来そうな感じに見えるんだけど、

決して彼女以外にはできない音楽。。。

 

勿論、彼女一人の仕事では決して無いんでしょうけれど。。。

全部ひっくるめて きゃりーぱみゅぱみゅ、結構凄いんじゃないかと思う今日この頃。

 

世界から受ける高評価も伊達じゃないと思います。