先週の日曜に、息子と近所(西新井 ギャラクシティ)へ、プラネタリウムを観にいきました。
例によっていつもの会話。。。
私「今日はプラネタリウムへ行くぞ!」
息子「嫌だ。。。」
私「。。。。(^_^;」
最近のプラネタリウムって、星を写すだけじゃないんですね。。。
巨大なドーム型スクリーンをフルに使って、3DCGバリバリ使った「映像作品」を放映していました。
この「世界遺産 宇宙への祈り」、とても素晴らしい出来でした。
世界の世界遺産の紹介として、マチュピチュ遺跡、アンコール遺跡、何故か東大寺の3つを紹介していたのですが、最初のマチュピチュ遺跡の映像が凄かった。。。。
鳥の目線で、グリグリとマチュピチュをめぐるのです。
映像が素晴らしくて、浮遊感を感じる程。 (ちょっと酔いそうになりました。。。)
本当に行っても、こんなに堪能できないでしょうから、ちょっと得した気分になりました。
あとに続くアンコール遺跡も、東大寺も素晴らしく。。。
東大寺なんて、本物よりも迫力が有りました(笑)
これは凄い! プラネタリウムを見直したぞ。。。
呆然とスクーリーンを眺めていると、最後にテロップが出たのですが。。。
「ナレーション 杉田智和」
杉田さんかぁ!!(注:涼宮ハルヒの憂鬱のキョンくんで有名な超人気声優さんです。)
言われるまで気づきませんでした。。。良い仕事してるなぁ。。。 (^_^;
西新井のギャラクシティのプラネタリウムは、23区内で最大のスクーリーンを持っているのですが、
昔(小学生の頃、足立区竹ノ塚で)見たプラネタリウムに比べて
映し出される星々の粒が大粒な様な気がして、調べてみると。。。
プラネタリウムには、光学式投影機と、デジタル式投影機が有るそうで、
今回見たのはデジタル式でした。
デジタル式投影機[編集]
デジタル式では、ドームの全面または一部を1台または複数のビデオプロジェクターを使って映像を投影する。1台のプロジェクターを使用する場合は魚眼レンズを使うことが多いが、解像度および輝度の点で満足できないことが多い。最初のデジタル式プラネタリウムと言えるのはアメリカのエバンズ&サザーランド(Evans & Sutherland)が開発したDigistar(デジスター)である。これは魚眼レンズを用いる方式であった。なお、Digistarは白黒でベクトル式描画である。その後、五藤光学研究所により複数のビデオプロジェクターを組み合わせてドームに投影する方式を採用したVirtuarium(バーチャリウム)[† 7]が開発・商品化される。Virtuariumはカラーでラスター式の描画である。Virtuariumに続いて同様の方式に基づいた、エバンズ&サザーランドのStarRider(その後Digistar 3に続く)、アメリカ・スカイスキャン(Sky-Skan Inc.)のSkyVision(その後DigitalSky2 に続く)、スピッツのDigiDome、カール・ツァイスのADLIP[† 8]などが開発された。また、小規模ドーム用に魚眼レンズを用いて投影するMEDIAGLOBEがコニカミノルタプラネタリウムによって販売されている。
デジタル式プラネタリウムはコンピュータグラフィックスなどを使って自由に映像を展開できる点で、プラネタリウム番組の表現力が大幅にアップするメリットがある。その反面、プロジェクターの進歩こそあるものの、恒星の輝き方や宇宙の暗黒部の再現といった部分は現在でも光学式には遠く及ばない。アメリカではデジタル式が流行しているが、光学式に対する根強い支持もある。
(ウィキペディアより引用)
デジタル式っていうのは、要するにビデオプロジェクターによる投影法で、昔見た「光学式」に比べると、
肝心の星を表現する力はイマイチだったんです。。。
こうなってくると、最新の「光学式」の性能も観たくなってきます。。。
息子も、プラネタリウムが気に入った様子だったので、是非「光学式」の設備がある池袋の満天へと。。。
この前の日曜日に行ってまいりました。
演目は、「しょこたんのワンダー宇宙」と、「ブラックホール」の2本。
さすがに、満天のプラネタリウムの性能は素晴らしくて、星もリアルで大満足でした。
しょこたん〜の方は、「☓☓カワユス」「ギザ☓☓☓」「ギガント☓☓☓」など。。。。
ナレーションの中に意味不明な(?)用語が混入される事以外は((^_^;)、分かりやすくて、
息子も喜んで観ていました。
(しょこたん語っていうんですね? (苦笑))
ブラックホールは。。。途中から記憶が。。。(汗)
いや〜、すっかり癒されました。。。(笑)
長らくプラネタリウム行っていないけど宇宙に興味が有る方、
最近ちょっと夏バテでお疲れ気味の方。。。
ちょっとプラネタリウムを覗いてみるのも良いかも知れませんよ。