道端の木をふと見ると、セミが。。。
行く夏を惜しむかの様に、静かに止まっていました。
(多分、メスだったんでしょうけれども。。。(^_^;)
先日読んだ2作の原作が余りにも面白かったので、ドラマの方もチェックしてみました。
まず最初、びっくりしました。
半沢直樹がこの人だって??
ドラマから入った方々は多分このイメージなのでしょうけれど、
本から入った者としては、最初ちょっと違和感が有りました。
もう少し図太い感じの人を想像していましたが、こんなに繊細な感じの人とは。。。
と、違和感を感じましたが、すぐにドラマに引きこまれて、平気になりました。
とても面白いドラマになっています。
巷で大人気なのもうなずけます。
今やほとんど放映されなくなった時代劇を見る感覚で楽しく見られるドラマになっていると思います。
余談ですが、私はテレビの時代劇が大好きでした。
焼津の半次とか、次郎長三国志から始まり、(古っ。。。 (^_^;)
こういう、分かりやすいお話は大事だと思うんです。(何となく)
(あ、長くなりそうなので、この話はまたそのうちにでも。。。(笑))
話を半沢直樹に戻しましょう。。。(^_^;
元々原作が面白いのに加え、テレビ向けに分かりやすくなるような変更が、
良い感じで加わっています。
お父さんのエピソードとか、大和田との絡みとか。。。(大和田って、そんなに重要キャラだったっけ?? ど、どうやって収集を付ける気なんでしょう? (^_^;)
やけに存在感の有る花さんとか。。。(活躍し過ぎ(笑))
黒崎も、面白いキャラだからと言って、いきなり登場するし。。。(^_^;
えっ?! あの人の行動が原作と違うぞ。。。!? とか。
ドラマの方は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」の内容をやるそうで、今は一冊目の内容が終わり、二冊目に入った所です。
ここまで見て、コレ程面白かったので、このあとの面白さは約束された様なものでしょう。。。
単純明快で、ハラハラドキドキ、最後にスカッとするお話が見たい方にこのドラマ、強くオススメします。