ベランダ野菜一杯サラダです。。。
夏ですね♪
今日は「たまには、クラシックを聴こう!」、略して「たまクラ」です。
(また、忘れていました (^_^;)
今日は、「Chopstick」のお話です。
果たして、Chopstickを「クラシック」と呼んで良いのかという根源的な疑問を
若干感じつつ。
まあ、いっか。。。(笑)
Chopstickって何?
という方は、先ずはこのビデオをどうぞ♪
これは、マリリン・モンローの有名な映画「7年目の浮気」の有名なワンシーンです。
7年目の浮気といえば、もうひとつのシーンが余りにも有名なのですが、
それについて語るのは、また別の機会という事で。。。(ホント? (^_^;)
さて、この曲ご存知ですか?
この曲のタイトルは、「The Celebrated Chop Waltz」といい、
1877年に、Arthur de Lulliが作曲し、イギリスで出版されました。
(作曲者は、実は違うという説が有るのですが。)
日本でのタイトルは「トトトの歌」といい、1966年に「みんなの歌」で放送されたそうです。
イギリスやアメリカでは、この「The Celebrated Chop Waltz」を、
「Chopsticks」と呼ぶそうです。
意味は、お箸の様に2本の指を使って演奏する曲。。。という所でしょうか?
ピアノの初心者が、楽しく弾ける音楽の総称ですね。
そういえば小学生時代、ピアノを習っている友人が、良くこの曲を楽しそうに、
(下手でしたが(苦笑))好んで弾いていました。
実は「猫ふんじゃった」も「Chopsticks」と呼ばれています。
日本ではこっちの方がメジャーかも知れません。
「猫ふんじゃった」は、作曲者も国も不明ですが、
28カ国でタイトルがつけられています。
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ねこふんじゃった(日本)
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ねこのマーチ(ブルガリア)
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猫の踊り(韓国)
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子猫之舞(台湾)
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黒猫のダンス(ルーマニア)
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猫のポルカ(フィンランド)
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犬のワルツ(ロシア)
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犬のポルカ(チリ)
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蚤(ノミ)のワルツ(ドイツ、ベルギー)
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ノミのマーチ(オランダ、ルクセンブルク)
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アヒルの子たち(キューバ)
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三羽の子アヒル(キューバ)
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ロバのマーチ(ハンガリー)
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お猿さん(メキシコ)
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豚のワルツ(スウェーデン)
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トトトの歌(イギリス、アメリカ)
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カツレツ(フランス)
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チョコレート(スペイン)
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公爵夫人(デンマーク)
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三女の足(デンマーク)
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道化師ポルカ(アルゼンチン)
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追い出しポルカ(マジョルカ島)
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箸 -Chopsticks-[4](イギリス、アメリカ、カナダ、ハンガリー)
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黒のメロディー(ユーゴスラビア)
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サーカスソング(イギリス、アメリカ、カナダ)
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泥棒行進曲(中国)
(ウィキペディアより)
chppsticksの特徴は、明るく楽しい曲で、音が沢山有って、
それなりの曲に聞こえるのですが、演奏するのはとても簡単という事だと思います。
ここで、サラッと私が「猫ふんじゃった」を弾いて、Youtubeにアップして
ここに公開すればかっこ良いのですが。。。(笑)
カメラマンがいないので、この動画でお茶を濁しておきます。
(The Celebrated Chop Waltzは弾けないけど、
ねこふんじゃったは、一応弾けるんですよ。
お聞かせ出来ないのがとても残念です (^_^;)
古典的で、多くの人々にいつまでも忘れられる事なく愛される音楽を「クラシック音楽」と呼ぶのであれば、これら「Chopsticks」達も、立派なクラシック音楽と呼べるに違いない。。。と私は思っています。
「The Celebrated Chop Waltz」、練習してみようかな?