という訳で(?)、日曜日にiPhone6 Plus が届きまして、
データの引き継ぎが終わって、すっかり自分のマシンになりました。
今日で2日目ぐらいかな?
2日程使ってみて思った事を書きたいと思います。
まず、箱を開けて手で持った第一印象は、
あちこちのサイトでも異口同音で語られていますが。。。
やっぱり、
「で、でかい!!」
でした。
私は、結構大きめの手だと思うのですが、端末を持つと
手がとても小さく見えます (^_^;
それに、持つとずっしりきます。
前のiPhone5sと比べると随分と重いです。
電源を入れて、画像やアプリを表示してみると、
ますますその大きさが強調される感じです。
アプリが今までのiPhoneの画面前提で作られているものですと、
そのままPlusに表示すると、無駄に拡大された文字、妙に間延びした画面になってしまい、「らくらくホン」の画面を見ている様な。。。強い違和感を感じます。
キーボードも、小さい画面向けのものがそのまま使われているため、
フリック入力キーなどは、間延びしてしまって、片手では打てない状態になってしまっています。
純正のキーボードは、こんな感じです。
「空白」とか「改行」に届きにくい。。。(^_^;
すぐに、Atokから小さめキーボードが出て、ちょっとほっとしましたが。。。
(バグが多いので、早めに直してくださいね)
こ、これは失敗したかな??
と思ってしまいました。 (^_^;
ただ、写真とか動画とか電子書籍とか、web画面とかを表示する時には、
その広い画面の威力が生かされて、とても見やすくて良い感じになります。
アプリも、きちんと対応したものが出始めたら、きっと素晴らしい感じなるでしょう。
iPhone6 Plus は、これまでのiPhoneとは別のモノと考えた方が良いのかも知れません。
これまで「iPhone」と思っていた端末は、小さい画面だけど、キビキビ動いて、
それなりに美しい画面で、電話も出来る端末でした。
でも今回の「Plus」は、携帯できるギリギリの大きさに、
やや大きめの素晴らしく美しい画面で、電話も出来る端末。
名前も「iPhone」だし、ソフトも共通なので、似ている感じに見えますが、
これまでの「iPhone」とは別のコンセプトの端末と考えた方が良い様な感じがします。
これまでの「iPhone」のイメージと違う部分が、欠点に見えてくるのですが、
そもそも、これは全く新しいマシンとして捉えて、
どうやって使いこなせば良いのかから
考え直した方が良い感じがします。
むかしむかし、アップルからNewtonというPDAが発売されましたが、
これと似た大きさでした。
あの頃、
「Newtonがポケットに入らない」
と言う人は皆無で、当たり前の様にカバンに入れたり、拳銃のホルスターの様なものを
腰に付けて、端末を刺していたりしました。。。
iPhone6 Plus という非常に表現力豊かな端末をどう生活に活かしていくのか。。。
この一年、考えてみたいと思っています。
ここ数日で、この「巨大さ」にも慣れつつあります。
案外平気で使いこなしてしまうのかも知れません。
来年出ると言われているWatchとの連携も楽しみです。
面白そうな端末をゲットしました。
1年間、試してみましょう。
そして一年後、また「Plus」を選ぶのか「小さい方」に戻るのか、乞うご期待です。
(アップルの方で、先に諦めてしまったりするかも (^_^;)