shobuno's blog

shobunoの日記です。日々見たこと、考えたこと、思い出した事などを興味の向くまま書いていきます。

月間少女野崎くんを読んだ

もう11月じゃないか!!

 

と思わず叫んだのは今朝。

徹夜明けの事務所でした(苦笑)

 

という訳で、もう殆ど頭の中が仕事で占められてしまっています。。。

そんな中、 電車の中でふと気を緩める事ができるのが、この作品。

 アニメが余りにも面白かったので、コミックス(Kindle版)を入手してみたのですが

こっちも面白い ^^;

 

アニメの感想の時、「声を出して笑った」と書きましたが、

漫画の方もかなり笑えました。

もう、椿いづみさんのファンになってしまいそうです(笑)

 

ちょっとダサい感じの女子高生、佐倉千代ちゃんが勇気を振り絞って、無愛想な男子(野崎くん)に告白するのですが、何故か勘違いされて、サイン入り色紙を貰ってしまう。

実は、彼は人気の少女マンガ家だったという事で、千代ちゃんは野崎くんに巻き込まれて、漫画描きのアシスタントをする羽目になり。。。

とまあ、そんな話で、一見恋愛モノの様な展開で始まるのですが、

何故か恋愛にはならず、ギャグになってしまいます。

 

ギャグ漫画の何が面白いのかを説明するのは、野暮になってしまいますが。

そうですねぇ。。。

嫌味なネタが無い所が良いのかな??

どのキャラクターも嫌な感じの人はいなくて、

誰を貶める事なく、ハッとする様な笑えるシーンを作り出せる事が、

この作者さんの魅力だと思います。

 

笑いには、色々な種類が有って、良い笑い、余り良くない笑いが有ると思いますが、

この作品の「笑い」は、かなり上質な方に分類できると思います。

 

(「笑い」については、またそのうちでも書きたいなぁと思います。)