今週(っていつ?(笑))、家に帰れたのが2日目。
えっと、今日は木曜日か。。。^^;
仕事がいい感じに盛り上がってしまっていますが、
移動中の電車の中とかに、観ました。
リーガル・ハイの1期目です。
最近の生きる支え(?)ですね。。。
って、事で今日はリーガル・ハイの感想です。
リーガル・ハイは、半沢直樹の泉雅人 堺雅人演じる嫌味だけど無敗の弁護士
「古美門研介」(こみかどけんすけ)と、新米の初々しい弁護士「黛真知子」の
コメディタッチの弁護士のドラマです。
この話は「コメディ」です。
が、演出や演者の力が半端でないため、時にはシリアスな流れに引き込まれたり、
感動させられたり、ハラハラドキドキさせられます。
夢中にさせられた所で、フッと笑わされたりして。
ああ、この話はコメディだったんだと思い出させられたり。。。
ストーリー展開がともかく巧みでテンポも良くて、
自由自在に演出されている感じがします。
こういう裁判モノって、隠された真実を掘り下げ、最後は正義が勝つ!
みたいな話になるものですけれど、リーガル・ハイは違います。
古美門研介は、自分が担当した被告を勝たせれば良いという風に行動します。
彼は無敗ですから、どんな汚い手を使ってでも勝つのですが、
果たして「正義」や「真実」はどうだったんだろうという点をハッキリさせないまま
ストーリーを終えてしまいます。
裁判に勝って、ほっとしつつ、観ている者にちょっと嫌な後味。。。
考えさせる余韻を持たせるドラマですね。
。。。と思わせておいて、アホなギャグで煙に巻かれたりして、
視聴者は翻弄させれてしまうんです。。。
ともかく、泉雅人 堺雅人の演技も神がかっています。
長台詞を早口で良くもまあ。。。
周囲を固める俳優さんも、大物ぞろいで、観ていてとても安定感があります。
敵役の生瀬勝久さんも、素晴らしい。。。
(今更ですが)久しぶりに良いドラマに会えたなぁと思います。
半沢直樹よりも良い感じがします。
最後に、伝説的(?)な名シーンをどうぞ。。。