ベランダに咲いたボリジ。 花を口に入れてみたら、ちょっぴり甘かった。
娘「私の携帯が壊れたみたい。」
私「えっ?」
娘「充電が完了して、使おうとすると電源が切れるの。」
私「どれどれ。(色々試してみる。。。) ホントだ。」
娘「じゃ、代わりにiPhone買って!(満面の笑み)」
私「このiPhone、修理してもらおうよ。」
私「えーっ?! 嫌だよ〜! iPhoneじゃないし。。。」
いずれ近いうちに携帯電話をもう少し使いやすいものに変えるつもりではいるのですが、今変えるのはちょっと。。。
それに、買ったばかりなのに、壊れたままにしておくのも何だか悔しい。(?)
昨日は、日曜日。
毎週日曜日、妻と娘は午後から夜にかけて合氣道の教室に出かけてしまい、
私と息子は残されて、父子家庭状態になります。
私「よし! 今日はお姉ちゃんの携帯を直してもらいに、秋葉原へ行くぞ!」
息子「えー? 嫌だよ、面倒くさい!」
私「帰りに、美味しいラーメンを付けるから。」
息子「仕方ないなぁ。。。」
(ラーメンに目がない息子(笑))
夕方、息子を連れて電車を乗り継いて、秋葉原へ行きました。
秋葉原駅の目の前にある巨大な電気屋さん(って呼んでも良いのか?)、
そこで娘の携帯を買ったのですが、すぐに修理して貰えるのかな。。。?
自信は無かったのですが、半分ダメモトで行ってみました。
携帯売り場の、なんでも聞いてください風なお兄さんに、持ってきた携帯を渡して
「すみません、このケータイなんですが、電源が入らなくなってしまって。。。」
「あ、はい。分かりました。」
「えっ?! 分かったんですか?!」
「いえ。本日たいへん混雑しておりまして、順番にご案内しております。
この整理券をお持ちになって、しばらくお待ちください。」
「あ、はい。」
貰った紙に書かれていた番号は「348」。
掲示板に表示されている番号は「81」って。。。!?
もうダメじゃん。。。(^_^;
絶望的な気持ちになりながらも、待つこと30分。。。
息子には、持ってきたiPadのゲーム(パズドラ)で、時間を潰してもらいました。
思っていたより早く私の番号が呼ばれました。
「これ、去年の10月に買ったのですが、電源が入らなくなってしまったみたいで。」
努めて穏やか表情を浮かべ、クレイマーっぽくならない様に、
柔らかい口調でこう言いました。
隣に座っている息子も、ボクのケータイ直るかな?という様な表情を浮かべてくれています(笑)
「はい。ちょっと見せて頂けますか?」
「お願いします。」
店員さんは、手にした携帯をアレコレ触った後に、先が尖った器具(?)を取り出して
携帯の横の小さなカバーを開けて、丸い穴に器具をプチッと差し込みました。
すると、携帯の液晶が点灯して文字が表示されました。
えっ?! 動いたの?
なおも店員さんは色々操作をしています。
しばらく店員さんの手元を見ていたのですが、我慢できずに、
「動いたみたいですね。。。」
「はい。電池もフル充電されているみたいですし、大丈夫そうですね。
ところで、これ、どういう風にしてこうなったのですか?」
「はい。一度電池を使いきってしまって、電源が落ちてしまった状態で、
充電をしたらしいんです。そうしたら電源が入らなくなってしまって。。。」
「そうですか。電源が落ちた時に、再起動する為には、このスイッチを尖ったもので
押すんです。マニュアルにも書いてあった筈ですが。」
「スミマセン、読んでいませんでした(汗)」
「そうですか。。。」(冷たい目)
「あ、ありがとうございました!」
逃げるようにその場を立ち去ったのでした。。。(苦笑)
(オマケ)
お腹かが空いた!
と騒ぐ息子を連れて職場の近く、神楽坂の隠れた(?)名店「ふうふう亭」へ。。。
ここのラーメンはどれも素晴らしいですが、特に塩がお勧め!
息子は塩チャーシュー麺をペロリと平らげて一言。
「今まで生きていて、一番美味しかった。」
終わり良ければ全て良しということで。。。