今週のお題「雨あめ降れふれ」
「雨あめ降れ降れ母さんが♪」で始まる童謡「あめふり」。。。
小学生の頃、この「あめふり」と、
「あんまり急いでこっつんこ、アリさんとアリさんがこっつんこ」で始まる童謡
「おつかいありさん」の歌詞が、全く同じ文字数だという事に気が付きました。
当時、大発見をした気分で、みんなに教えたのですが、誰にも感心してもらえませんでした(涙)
歌詞を取り替えて歌うと、ぴったり合います。
かなり難易度が高いので、お試しあれ (^_^;
雨降りネタは、今からちょうど一年前に、さっちゃんの思い出を書いてしまいましたので、あれ以上ドラマちっくな話(?)は無いですね。。。
今日は雨にまつわる話を、パラパラとオムニバス的(といえばカッコ良いが(笑))に書いてみる事にします。
◇◇◇◇◇
小さい頃、地盤が低い上に排水が悪い所に私の家が建っていました。
大雨が降りだすと、私はワクワクしたものです。。。(^_^;
ザー ザー
。。。おお、これは良い感じだぞ(笑)
弟と二階に上がって、窓から道を見下ろすと、土砂降りで道路にまるで水で出来た稲が
生えている様な感じに見えました。
暫くすると、道の両端の低くなってる部分に水が溜まってきます。
そうなってくると、道の向こう側のとりわけ低い所にある本屋さんが、
水に沈んでいきます。。。(^_^;
来たきた! (オイオイ。。。)
雨はますます激しくなり。。。我が家の前も水かさが増してきて、
一階の部分に水が浸入してきます。。。
私は子供で、バカだったので、家が水没するとワクワクしました。
我が家は、良くこうなるので、床を高くしてあり。。。(1m位)、
床上にまで水が来る事はなかったのですが、大体4〜50cmぐらいは
浸水していたと思います。
その頃になると、目の前の道路は完全に「川」になっていまして。。。(^_^;
木片やら、近所の池から逃げてきた小魚とかが、流れてきて、
それを2階の窓からぼんやり眺めていたものです。。。
◇◇◇◇◇
中学生の頃、剣道の帰りに土砂降りに遭いました。
剣道場から家までは、自転車で20分ぐらい。。。
友人が5〜6人一緒にいたのですが、空を見上げてみんなで
「ど、どうしようか?」
と途方に暮れました。
その時、私はどうかしていたんでしょう。。。
「いいじゃん、このまま自転車で突っ走ろう!」
とか言って。。。(^_^;
みんなで土砂降りの中、自転車を全速力で漕ぎ出しました。
全身に当たる雨粒が心地良くて、テンションが上がってきて、
みんなで大声で笑ったり、
意味も無く大声で吠えたりしながら、突っ走りました。
せ、青春だぁ。。。(^_^;
雨って、濡れる事さえ我慢すれば、どうって事ないんだな。。。なんて思いました。
◇◇◇◇◇
うーん、何かもっと、こう、ロマンチックなネタは無いかな。。。?
相合傘でドキドキみたいな。。。
うーん。
相合傘自体は、何度か有った様な気がしますけど。。。記憶が曖昧。。。
隣に誰がいたのかとかは覚えていなくて、相手をぬらすぐらいなら自分がぬれた方が
気が楽だとか、肩が冷たいとか、足が冷たいとか。。。
何かこう、残念な記憶の断片しか出てきませんね。
ダメですね。。。(^_^;