「街にアメが降ってきた」 例によって息子の作品。
裏を見ると、地域の展覧会で飾られていたらしいのですが、本人は
「忘れた」との事 (^_^;
色使いが良いな。。。
「花粉症ではない。」
「昔は花粉症だったけど、直った。」
と、日頃主張している私なのですが、今年の花粉はちょっと強力で、
目はヒリヒリするし、鼻水は出るし、喉も腫れて咳も止まらないし。。。
まるで「花粉症の人」になったみたいでした。。。(^_^;
見かねた妻が、自分が使っているクスリを分けてくれました。
「ほれ。コレ飲めば収まるから。」
「そうなの〜?」
強いクスリで、大人でも1粒飲めば12時間程効果があるということ。
早速、半信半疑ながら一粒飲んで会社へ行きました。。。
驚いた事にその日は花粉が激しく舞っていたにも関わらず、
鼻水も出ず、目も痛くなく、とても快適に過ごす事ができました。
クスリが切れる頃に、猛烈な頭痛に襲われたのですが、バファリンを飲んで
その日は切り抜けました。
アレグラの効果が素晴らしかったので、その日以来毎日服用しました。
初日に出た頭痛はあれから出ることもなく、快適に過ごせていました。。。
今朝の事です。アレグラを飲んでいつもの様に出社すると、
何かちょっと頭が痛い。。。
仕事をしようとして、難しいことを考えようとするとキリキリと頭が痛みました。
私は頭痛持ちですが、仕事中は脳の血行が良くなる為か(?)頭痛になった事はありません。大抵休日の2日目とか、ダラダラしている時になるのですが、
仕事をしていてこんなに頭が痛むのは初めてでした。。。
痛つつつ。。。
痛みは収まらず、だんだん吐き気が強くなってきました。
慌ててネットを調べて、アレグラを飲んでいても鎮痛薬を飲んでも問題無い事を確認した上で、バファリンを飲みました。
頭痛は徐々に収まりましたが、完全に消える事はなく、今日は一日中頭痛と軽い吐き気に耐えていた日でした。。。
アレグラは、眠くならず副作用も殆どない薬とされています。
インターネットを調べてみますと、ごく稀に頭痛や吐き気などの症状が出る場合あるそうで、私はコレにハマッてしまった様です。
アレグラは「抗ヒスタミン剤」という種類の薬です。(多分 (^_^;)
人体がアレルギーの元になる物質に反応して、ヒスタミンという物質を放出します。
このヒスタミンを受け取る神経受容体と結合して、様々なアレルギー反応を引き起こします。
抗ヒスタミン剤は、このヒスタミンが神経受容体に結合する前に、結合してしまい、
ヒスタミンが結合するのを妨害し、それによってアレルギー症状が出るのを阻止します。
ここからはshobunoの考えですが、多分、抗ヒスタミン剤が受容体に結合する事か、
或いは抗ヒスタミン剤の成分そのものが、人体に何らかの作用を及ぼして、
頭痛につながる何らかの反応を引き起こしているんじゃないかと思います。
うーむ、残念。
アレグラの服用は(私の場合)、止めておいたほうが良さそうです。